『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』世界興収が346億円を突破 日本では2週連続で週末興収・動員ともに首位に
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公開中の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』全世界の興行収入が346億円を突破したことがわかった。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ジェームズ・ボンドを主人公とするスパイアクション映画『007』シリーズの第25作にして、『007 スペクター』から数えて5年ぶりとなる最新作。『007 スペクター』で現役を退き、ジャマイカで穏やかな生活を満喫していたボンドが、CIA出身の旧友フィリックス・ライター(ジェフリー・ライト)に助力を求められ、誘拐された科学者を救出する任務に赴き、謎の黒幕を追うことになる。007ことジェームズ・ボンドを演じ続けているダニエル・クレイグが主演を続投し、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが悪役として出演。そのほか、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらが出演し、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガ監督がメガホンをとる。また、主題歌をビリー・アイリッシュが手がけている。
10月1日(金)に日本を含む各国で封切られた本作は、世界興収が3億1,330万ドル(約346億3,000万円)に到達(※10月11日(月)づけBOX OFFICE MOJO調べ)。また、10月8日(金)に公開された北米では、週末興行成績で約5,600万ドル(約61億6,000万円)で首位スタートを切った。世界第二の市場である中国での公開は、10月29日を予定している。
日本では、2週目10月9日・10日の土日2日間で動員数188,396人・興収290,180,360円、10月8日から10日の金土日3日間で動員数241,501人・興収366,382,010円を記録。累計興行成績では、動員数917,168人、興収1,330,955,870円に到達した。なお、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』2週目の金土日3日間の興収過去作対比は、『007 スペクター」の103.4%、「007 スカイフォール」の109.9%とのこと。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は公開中。