キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モスらが『マトリックス』に変えられた人生を語る 映画『マトリックス レザレクションズ』特別映像
映画『マトリックス レザレクションズ』 (C)2021 WARNER BROS. ALL RIGHTS RESERVED
映画『マトリックス レザレクションズ』が12月17日(金)に日本で劇場公開されることが決定。あわせて、キャストが『マトリックス』について語る特別映像が解禁された。
『マトリックス レザレクションズ』(原題:THE MATRIX RESURRECTIONS)は、キアヌ・リーブス演じる“救世主”ネオと仲間たちが仮想世界と現実で繰り広げる戦いを描いた『マトリックス』シリーズの最新作。シリーズ3作目となる前作『マトリックス レボリューションズ』(03)以来、約18年ぶりとなるタイトル。シリーズ第一作『マトリックス』の続編として製作されたという。
最新作の監督は『マトリックス』シリーズ全作品でメガホンをとってきたラナ・ウォシャウスキー氏。キャストでは、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが過去シリーズから続投。新キャストとして、ネオを導くモーフィアス役でヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『アクアマン』)、ネオの宿敵エージェント・スミス役でジョナサン・グロフ(Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』)、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが名を連ねている。
解禁された映像には、主演のネオ役キアヌ・リーブスをはじめ、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスら前作からの続投キャストのほか、モーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、エージェント・スミス役のジョナサン・グロフ、ニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、プリヤンカー・チョープラーらシリーズ初登場キャスト陣も多数登。『マトリックス』の印象的なシーンと共に、自身と『マトリックス』が人生に与えた影響などについて語っている。
『マトリックス』で注目された“バレットタイム”といった映像手法やポップカルチャーとの関わりなどが話題に上がる中、主演のキアヌは「『マトリックス』を作ることは、自分を超えた新しい世界への挑戦だった」と当時を振り返る。そして、「『マトリックスで人生が変わった』と言われたら、『ありがとう、僕もだよ』と答えているんだ」とコメント。キャリー=アン・モスは、「一生に一度のチャンスだった」「『よけてみな(Dodge this.)』があんなに有名になるなんて!」と当時を振り返っている。
ムビチケカード デザイン (C)2021 WARNER BROS. ALL RIGHTS RESERVED
なお、本作のムビチケカード(前売券)の発売もスタート。デザインには、黒い背景に緑色の文字が流れる“マトリックス・コード”が採用されている。詳細は、映画公式サイトを確認しよう。
『マトリックス レザレクションズ』は12月17日(金)より全国公開。