アナ・オバーン、ジョシュ・ヤング、佐藤隆紀(LE VELVETS)の出演が決定『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート 2022』第2弾キャスト発表
2022年1月8日(土)~1月10日(月・祝)に東急シアターオーブにて開催される『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート 2022』。このたび豪華キャスト第2弾が発表となり、『ラブ・ネバー・ダイ』オーストラリア公演でクリスティーヌ役を演じたアナ・オバーン、『ジーザス・クライスト=スーパースター』ブロードウェイ公演でユダ役を演じ、12年トニー賞ミュージカル助演男優賞にノミネートされたジョシュ・ヤングの来日が決定した。
さらに19年より『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャン役を演じる佐藤隆紀(LE VELVETS)が2年連続出演決定。新年の幕開けに相応しい、実力派アーティストたちによる夢のコラボレーションが実現する。
アナ・オバーン /Anna O Byrne
オーストラリア出身。
大学卒業直後に『オペラ座の怪人』オーストラリア公演のクリスティーヌ役に大抜擢。12年には同役でウエスト・エンドデビューも果たした。DVD化もされている『ラブ・ネバー・ダイ』オーストラリア公演でもクリスティーヌ役を演、世界の注目を浴びる。ほか代表作に 『リトル・ナイト・ミュージック』アン役、『ウエスト・サイド・ストーリー』マリア役、ジュリー・アンドリュースが演出を手掛けた『マイ・フェア・ レディ』イライザ役など。今回が初来日。
ジョシュ・ヤング/Josh Young
アメリカ出身。『エビータ』『キス・ミー・ケイト』 『レ・ミゼラブル』などの公演でキャリアを積み、11年に再演された『ジーザス・クライスト=スーパースター』でブロードウェイ・デビュー。ユダ役が評判を呼び、12年トニー賞のミュージカル助演男優賞にノミネートされた。15年、ブロードウェイで上演された『アメイジング・グレイス』の主役を務めるほか、これまでに2枚のソロアルバムをリリース。16年9月に東急シアターオーブで開催された『シネマ・ミュージカル・コンサート』以来、待望の再来日。
佐藤隆紀(LE VELVETS)/ Takanori Sato
福島県出身。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。08年に男性ヴォーカルグループ「LE VELVETS」のテノールとしてデビュー。20年10月にはニューアルバム『PRAYLIST』をリリース。15年の『タイタニック』を皮切りに、『エリザベート』『スカーレット・ピンパーネル』『キューティ・ブロンド』『マタ・ハリ』『マリー・アントワネット』に出演し、19年より『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャン役を務める。20年1月『CHESS THE MUSICAL 』では 唯一 の 日本人メインキャストとしてアービター役を好演。『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート』は21年公演に続き2年連続出演。
(左から)森崎ウィン、チョン・ ナヨン、アナ・ オバーン、ジョシュ・ヤング、佐藤隆紀 (LE VELVETS)