SAKANAMON、藤森元生の故郷・宮崎県宮崎市に書き下ろした、最新曲「つつうららか」を配信リリース
SAKANAMON
SAKANAMONが、12月18日(土)深夜00:00より最新曲「つつうららか」を配信リリースすることを発表した。
今作は、藤森元生(Vo.Gt)の故郷・宮崎県宮崎市の「食」の豊さをもとに、宮崎市のさまざまな魅力を発信していくプロジェクト『宮崎食堂』への書き下ろし曲で、SAKANAMON流のローカルポップとなっている。
SAKANAMON「つつうららか」
また、宮崎市全体を「食堂」と見立てたプロジェクト『宮崎食堂』だが、今回「つつうららか」配信リリースに伴い、宮崎市のローカル食と自然の魅力がわかる「宮崎食堂ムービー」が宮崎食堂公式HPにて公開。「つつうららか」の軽快なリズムに乗って、宮崎市のスポットを次々とワープするというストーリーで、雄大な自然や地元で愛されるローカル食、人との交流など、宮崎市の魅力を感じることのできる映像に仕上がっている。
リリース前に聴けるのはこの映像のみなので、ぜひ映像と合わせてチェックしてほしい。
■SAKANAMON 藤森元生(Vo.Gt)コメント
僕は高校を卒業するまでの18年間、宮崎県宮崎市清武町で育ち、学びました。
陸上部の中学時代はひなた陸上競技で走り回り、高校時代は自転車で宮崎日本大学高等学校まで自転車で駆け巡り、土日はライブハウスZETTON(現FLOOR)でギターを掻き殴る毎日。
今当時を思えば広大な土地と自然の中でとても伸びやかでアクティブな毎日を送っていたように思います。
東京で暮らす様になって早15年、宮崎市を主観的にも客観的にも見る事が出来る様になった今の僕だからこそ描ける視点、そして地方の温もりを感じさせる曲調「ローカルポップ」を目指して制作しました。
青島の海や橘通りの飲み屋街の素敵さを、改めて自分に紹介してあげるような気持ちで言葉を紡ぎました。
今回使用した楽器に宮崎県の伝統工芸品である「ゴッタン」という板三味線があります。
普通の三味線とは違い、素朴で温かみのある音で宮崎県民の人柄を表現する事が出来たと思っています。
「つつうららか」というタイトルは「津々浦々」の海を表す言葉と「麗か」の空を表す言葉を掛け合わせた造語です。
海岸から観る空と海が広がった青の絶景は宮崎市を代表する景色だと思います。是非皆さんも観に来て下さいね。
改めて自分の周りを見渡してみると人生色とりどりでよりどりみどり、選択肢は無限大です。
その行く先に迷う事すら喜びであり、自由であるという事をこの曲を通して楽しんで貰えたらと思っています。
リリース情報
2021年12月18日(土)深夜00:00
関連情報
ライブ情報
『SAKANAMON THE QUEST 〜15周年への道〜「記憶の回廊」』
■2022年2月17日(木) 名古屋・池下CLUB UPSET(愛知県)
※未就学児童入場不可