鈴木裕樹、松村沙瑛子、大鳥れいが出演 劇団時間制作特別公演『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』再演決定

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2021.12.27
『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』

『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』

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2022年1月7日(金)から11日(火)シアター・アルファ東京にて劇団時間制作特別公演、舞台『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』が上演される。

2017年初演時、劇団史上最大の問題作と呼ばれた今作品が、劇団総一致で再演が決定。初演時の脚本に手を加え挑む。劇場は東京・恵比寿に新しく誕生した「シアター・アルファ東京」で、オープニングフェスとしても今作は参加している。

脚本・演出は劇団時間制作主宰の谷碧仁が手掛け、鈴木裕樹、松村沙瑛子、森高愛、岡田帆乃佳、西畑澪花、佐々木道成(劇団時間制作)、田名瀬偉年(劇団時間制作)、大鳥れいが出演する。

『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』出演者

『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』出演者

主宰の谷は、外部での脚本提供、演出も数多く行なっており、脚本を手掛けた代表作品として舞台『妖怪アパートの幽雅な日常』、朗読劇『予告犯』、『王室教師ハイネ-THE MUSICAL Ⅱ-』などがある。また映像作品の脚本は、映画『大事なことほど小声でささやく』(2022年秋公開)などがあり、劇団公演での評価と変わらず、人の心情を誤魔化さない会話劇として評価を受けている。

公演情報

劇団時間制作特別公演『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』
 
日程:2022年1月7日(金)~1月11日(火)
 
【上演スケジュール】
2022年1月7日(金)〜1月11日(火)〈全8公演〉
1月7日(金)              /19:00
1月8日(土)  13:00/18:00
1月9日(日)  13:00/18:00
1月10日(月) 13:00/18:00
1月11日(火)  14:00
 
【劇場】
シアター・アルファ東京
〒150-0011  東京都渋谷区東3-24-7  劇場B1F
■価格:6,500円(全席指定席)
 
【脚本・演出】谷 碧仁
【出演者】
鈴木裕樹
松村沙瑛子
 
森高愛
岡田帆乃佳
西畑澪花
佐々木道成(劇団時間制作)
田名瀬偉年(劇団時間制作)
 
大鳥れい
 
■劇団時間制作とは
2013年に旗揚げ。以来、全公演の脚本・演出を主宰の谷碧仁が務めている。上演前より公演への期待が口コミに寄せられ、毎回ほぼ完売の状態が続く。動員数は小劇場ながら1作品2000人にのぼる。旗揚げ公演より一貫して、社会的・政治的な問題を取り扱う。知的障がい者がいる家族の依存関係を描いた『白紙の目次』、殺人事件の被害者家族が生きる理由を追い求める『普通』など、現代社会が抱える問題に演劇ならではの鋭い視点から切り込む。また、緻密に計算された台詞・演出には人間の僅かな心の動きが投影されており、舞台上に組み込まれたセットからはそこで生きる人々の暮らしが感じ取れるほど「本物」を追求している。そうして生み出された作品は、観客に「自分を取り巻く現実の物語」として、強烈な印象を残している。
 
劇団時間制作公式サイト: http://zikanseisaku.com/
劇団時間制作公式Twitter:@zikanseisaku(https://twitter.com/zikanseisaku
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