15kgの増量&声を封印した“犯罪者を始末する男”役を語る 映画『声もなく』ユ・アイン、ホン・ウィジョン監督らによるメイキングを解禁

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2022.1.10
 (C)2020 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEWIS PICTURES & BROEDMACHINE & BROCCOLI PICTURES. All Rights Reserved.

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1月21日(金)公開の映画『声もなく』から、メイキング映像を公開が解禁された。

『声もなく』は、『バーニング 劇場版』『ベテラン』などのユ・アインと『梨泰院クラス』などのユ・ジェミョンが共演し、新人監督ホン・ウィジョン氏が脚本も手がける映画。ユ・アインは、一切セリフがない役柄に体重を15kg増量して演じ、韓国の青龍賞の最優秀主演男優賞ほか、百想芸術大賞・最優秀演技賞、アジア・フィルム・アワード最優秀主演男優賞など、主要映画賞を多数獲得。ホン・ウィジョン監督も、青龍賞・釜日映画賞・アジア・フィルム・アワードで新人監督賞に輝いたほか、百想芸術大賞監督賞などを受賞している。

本作で描かれるのは、思いがけず誘拐犯になってしまったふたりの男と、ひとりの少女をめぐるサスペンス。死体処理などの裏稼業で生計を立てる、口のきけない青年テイン(ユ・アイン)と相棒のチャンボク(ユ・ジェミョン)はある日、犯罪組織のボス・ヨンソクからの命令で、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒ(ムン・スンア)を1日だけ預かることになる。ところが、依頼主のヨンソクが組織に始末され、ふたりは予期せず誘拐事件に巻き込まれていく。

 


公開されたメイキング映像では、主演のユ・アインとユ・ジェミョン、そしてホン・ウィジョン監督が制作の裏側を語るもの。また、撮影風景も公開されている。劇中で一言も発さないテインを演じたユ・アイン自身がキャラクターについて語るほか、テインの相棒チャンボクを演じるユ・ジェミョンはふたりの関係性についてコメント。作品の背景がキャスト、監督陣により掘り下げられている。

『声もなく』は2022年1月21日 (金)、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー。

作品情報

映画『声もなく』
(2020年/韓国/韓国語/99分/ビスタサイズ)
原題:소리도없이 英題:Voice of Silence
監督・脚本:ホン・ウィジョン/製作:キム・テワン『Okja/オクジャ』/撮影:パク・ジョンフン『悪女/AKUJO』/音楽: チャン・ヒョクジン&チャン・ヨンジン『鬼手(キシ
ュ)』/編集:ハン・ミヨン『藁にもすがる獣たち』
出演:ユ・アイン『バーニング 劇場版』/ユ・ジェミョン「梨泰院クラス」/ムン・スンア
レーティング:G
配給:アット エンタテインメント
公式サイト:https://koemonaku.com/
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