元KalafinaのHikaru//出演の舞台『アンビエントボーダー』に佐々⽊佑紀、lol-エルオーエル-の⼩⾒⼭直⼈、声優の野⽔伊織らの出演が決定
Creative Company Colors 10th Anniversary Stage 『アンビエントボーダー』
2022年7月27日(水)~31日(日)CBGKシブゲキ!!にて上演される舞台『アンビエントボーダー』の全キャストが解禁となった。
SPICEの総合編集⻑も務める、エンタメ怪獣秤⾕建⼀郎が主宰する劇団 Creative Company Colors が10回⽬の本公演を記念して上演する本公演。既に元KalafinaのHikaru//が舞台への挑戦企画「TRIGGER」の 2 本⽬として出演することが発表されていた。
Hikaru//(H-el-ical//)
この度全キャストが解禁。主演に、2021年までボーカルグループに在籍、現在はフリーランスシンガーとして活動し、舞台への出演も著しい佐々⽊佑紀が決定。更にその相棒役として”lol-エルオーエル-”の⼩⾒⼭直⼈、ヒロイン役に声優の野⽔伊織が出演する。
佐々木佑紀
小見山直人(lol-エルオーエル-)
野水伊織
その他にもインスタのフォロワー10万⼈を超え、恋愛リアリティ番組に出演する河本景や、元スターダムの⼥⼦プロレスラーでありながら、現在は⼥優として活躍中の安川結花など、豪華なゲスト陣をむかえての上演となる。
本作品は、同劇団のお家芸であるド派⼿なエンタメ作品で、攻殻機動隊やブレードランナー、マトリックスなどのサイバーパンクを下地に、じっくりとした⼈物描写、表現の重厚なお芝居に、アクションや歌などを織り交ぜたステージとなる。は4⽉29⽇(金)よりプレオーダーがスタートする。
あらすじ
第⼀弾ティザー
生活の殆どが機械により制御され、管理されている世界。
そしてAI の発達により無職者が溢れる街。 国は更なるAI の実用化、アップグレードのために人間の記憶を収集し、素材として利用することを決定。仕事のない人々は、自らの記憶を「記憶バンク」と称される機関にて売買し生計を立てていた。
すでにこの国は、記憶の抽出やAI の開発でのし上がった「漆原工業」1 社独占でほぼほぼの産業が賄われ、ある意味での独裁体制にあり、国民は何かしらの恩恵を受けて暮らしていた。
そんな中で、「メモリーシーフ」と呼ばれる記憶専門の泥棒が横行し特に下層の人々が暮らす「ロウワータウン」では毎日のように盗みが繰り返され、盗みを牛耳る反社会組織「九頭龍会」や、最近台頭してきた義賊「空蝉ノ骸」などが、街の瓦版を賑わせていた。
そのロウワータウンに一人の男がいた。 朱師庵時。 彼もまた借金のかたに、愛妻の記憶を売り、その時のショックでそれ以前の記憶が定かではなくなってしまい、現在は漆原工業傘下のしがない町工場で働いていた。
そんな時訪れる、空蝉の骸の頭目「羊谷」との邂逅。 そして声のでない歌姫「馬酔木」との出会いによって彼の中の足りないピースを取り戻すための物語は動き出す。
この世界が抱える「真実」は取り戻した記憶の中に眠っていた。
現実にも必ずややってくるであろう「未来の世界」で「愛」を見つける物語。
あなたの大切なものは何ですか?