神木隆之介の股関節の柔らかさ、松村北斗のお姫様抱っこの裏側も明らかに 映画『ホリック xxxHOLiC』副音声上映から映像を一部解禁
(C)2022映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
公開中の映画『ホリック xxxHOLiC』から、副音声上映時の映像が一部解禁された。
『ホリックxxxHOLiC』は、創作集団・CLAMPのコミック『xxxHOLiC』を実写映画化するもの。原作コミックは2003年から2010年までヤングマガジンで連載され、単行本の売り上げは累計1,400万部を突破。これまでに、小説化・アニメ化・実写ドラマ化・舞台化も行われてきた。劇中では、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日が一羽の蝶に導かれ、不思議な「ミセ」と呼ばれる場所にたどり着く。四月一日は、「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」と言うミセの主人・侑子を手伝うように。同級生の百目鬼やひまわりと日々を過ごす四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。
本作では、高校生・四月一日君尋(ワタヌキ キミヒロ)を神木隆之介、“ミセ”の主人・壱原侑子(イチハラ ユウコ)を柴咲コウがそれぞれ演じ、W主演。また、松村北斗(SixTONES)が四月一日の同級生・百目鬼静(ドウメキ シズカ)役、玉城ティナが同じく同級生・九軒(くのぎ)ひまわり役で共演。DAOKO、モトーラ世理奈、趣里、西野七瀬、大原櫻子、てんちむ、橋本愛、吉岡里帆、磯村勇斗らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『Dinerダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などの蜷川実花監督。
現在、全国の『ホリック xxxHOLiC』上映劇場では、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、蜷川実花監督らがフリートークで様々な裏話を交えて撮影を振り返る“副音声上映”を実施中。解禁されたのは、その映像の一部だ。冒頭で語られるのは、百目鬼(松村北斗)の実家である寺の本堂で、四月一日(神木隆之介)、百目鬼、ひまわり(玉城ティナ)の3人がアカグモ(磯村勇斗)と対峙し、侑子(柴咲コウ)が現れるシーン。侑子が身にまとうチャイナドレスについて、蜷川監督と柴咲は「これだと(侑子にとっては)スーパー普段着でしょ?」「装飾物少ないもんね」と楽しそうに話す。
また、百目鬼に寄りかかる四月一日のシーンでは、松村の「神木くんこだわりの座り方」との発言に対し、柴咲がぽつりと「股関節柔らかい」とつぶやく場面も。神木は監督の前で座り方を披露し「僕これがいいんですけど」と相談して採用されたという裏話が明らかになっている。続く、百目鬼が負傷した四月一日を抱えるシーンでは、神木が「お姫様抱っこ、これ(撮影)最終日でした」と明かしている。さらに、歩道橋の上で角を曲がった途端、四月一日と侑子が姿を消すシーンの副音声も公開。ワンカットらしきこのシーンで、ふたりはなぜ瞬時に姿を消したように見えたのか。
(C)2022映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
副音声上映の視聴方法は、スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を事前にダウンロードし、⾳声ガイドより「【コメンタリー版】ホリック xxxHOLiC」のデータをダウンロード。映画館内で上映直前にアプリを起動すれば、アプリが本編⾳声と同期し、イヤホンを通じて副⾳声が再⽣できるとのこと。詳細は、映画公式サイトを確認しよう。
『ホリック xxxHOLiC』は公開中。