三宅健太・坂本真綾・沢城みゆき・山寺宏一らが続投&子安武人がヴィランに 映画『ソー:ラブ&サンダー』日本語吹替版声優陣を発表
左上から時計回りに、三宅健太、坂本真綾、沢城みゆき、子安武人、秋元才加、遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一
7月8日(金)に日米同時公開される映画『ソー:ラブ&サンダー』から、日本語吹替版の声優陣が解禁された。
『ソー:ラブ&サンダー』は、『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の最新作。『マイティ・ソー:バトルロイヤル』や『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとっている。過去シリーズに引き続き、ソーを演じるのは、クリス・ヘムズワース。サノスによって人類の半分が消し去られた世界で失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超え、生死を巡る激闘を繰り広げた“雷神”ソー。彼は、サノスを倒した後、ニュー・アスガルドの王の座をヴァルキリーに譲り、宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と船に乗り込み地球を旅立った。『ソー:ラブ&サンダー』では、ソーが多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。やがて彼は我に立ち返り、ゼロから新たな道を歩むことを決めるが、自分探し中で全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人のジェーンが現れるのだった。
『ソー:ラブ&サンダー』日本語吹替版では、ソーの元恋人のジェーン・フォスター/マイティー・ソー役で、他作品でもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾が続投。また、ニュー・アスガルドの新たな王となった女戦士・ヴァルキリー役も沢城みゆき、ソーと行動をともにするピーター・クイル役・山寺宏一、ロケット役・加藤浩次、グルート役・遠藤憲一、マンティス役・秋元才加らガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの引き続き声を担当する。さらに、本作で新たに登場するヴィランで、神々の殲滅を目指す“神殺し”ゴアの声は、子安武人が吹き替える。
日本語吹替版声優陣のコメントは以下のとおり。
三宅健太(ソー 役)
ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません。ノープランな雷神ソーの活躍、是非お楽しみください。
そう、ソーは楽しいんです。そう、ソーは熱いんです。そう、ソーはちょっと可愛いんです。早く見たい? ソーでしょう、ソーでしょう。愛の雷は誰にも止められソーにない!! お楽しみに!!
坂本真綾(ジェーン・フォスター/マイティー・ソー 役)
まさかこうした形で「ソー」シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています。
新しいマイティー・ソーを演じられるナタリー・ポートマンさんの美しさももちろんですが、今回ヒーローとして戦う彼女のかっこいい姿にも是非注目していただけたら嬉しいです。
沢城みゆき(ヴァルキリー 役)
ヒーローのはずなのにどこか隙がある…ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません。しかしながら!ここぞと言う時にはやっぱりその背中に問答無用でついて行きたくなるヒーローのソー。今回再びそんなカッコいい姿を見られるのか…!(予告を見る限りではジェーンの方がカッコ良さそう!?)今から楽しみにしています。前回なんと王となったヴァルキリーにも、ぜひご注目ください!
子安武人(ゴア 役)
不気味な見た目だけでなく。“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!
みなさんが期待するような、その期待を超えるような迫力満点のバトルに期待したいです。ソーだけでなくゴアの活躍にもぜひご期待ください!
『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)公開。