公開10日間で興収28.8億円を突破 トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が国内週末ランキングでV2に輝く
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公開中の映画『トップガン マーヴェリック』の国内興行収入が、封切から10日間で興収28.8億円を突破したことがわかった。
『トップガン マーヴェリック』は、トム・クルーズ主演、故・トニー・スコット監督の映画『トップガン』の続編にあたる作品。前作『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと青春群像劇で描き、トム・クルーズの出世作となった映画だ。1986年公開の前作から約33年の月日を経て公開された続編『トップガン マーヴェリック』では、主人公のマーヴェリック役でトム・クルーズが主演。マーヴェリックが教官としてエリートパイロット養成学校“トップガン”に赴任する姿が描かれる。その他のキャストとして、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』『アリ―タ:バトル・エンジェル』などのジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』のエド・ハリスらが出演。さらに、前作でマーヴェリックのライバルだった“アイスマン”ヴァル・キルマーもキャスティングされている。メガホンをとるのは、『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーとして。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマーと、『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーらが名を連ねている。
興行通信社によると、5月27日(金)に日本で封切られた本作は、公開2週目の土日2日間(6月4日・5日)で動員数471,261人、興収757,410,130円を記録。初週土日比で91.8%、IMAXは108.4%の前週比成績で、週末ランキングV2を獲得。10日間累計(5月27日から6月5日)では、動員数1,883,940人 興収2,889,707,640円を記録し、累計興収28億円を突破している。なお、本作は公開9日目には、2020年以降(コロナ以降)に公開された洋画の中で最速となる累計興収25億円を突破。公開10日目で約29億円に到達している。
また、日本と同日に封切られたアメリカでは、トム・クルーズ出演作の歴代No.1オープニングを切り、週末8,599万ドル(約112億円)で首位、累計興収は2憶9,160万ドル(約380億円)を超えている。
なお、6月10日(金)からは、『トップガン マーヴェリック』の“胸熱ポスター”と、ウマ娘応援イラストが表裏でデザインされたミラクルミッションカード(A6サイズ)が、全国の劇場で入場者特典として配布されることが決まっている。詳細は、映画公式サイトおよび各上映劇場ホームページを確認しよう。
『トップガン マーヴェリック』は公開中。