初の空手“団体形”日本一が決定！ 7/22は『全日本空手道団体形選手権大会』

空手道では初となる“団体形” の日本一を決める『第1回全日本空手道団体形選手権大会』が7月22日（金）、ホテルメルパルク東京イベントホール（東京都）にて開催される。

「形」とは、仮想の敵に対する攻撃技と防御技を、一連の流れとして組み合わせた演武のこと。『東京2020オリンピック』でも日本人選手が活躍し、世界から注目を集めた。

同大会で行われる「団体形」では、3名の選手がシンクロして「形」を披露。立ち方・技・正確な呼吸法などの技術面と、力強さ・スピード・バランスなどの競技面で競う。

当日は、男子・女子の部のそれぞれ3位決定戦および決勝戦が行われる。さらに、形の動きに含まれる攻防の技術を実践する「分解」も実施。3選手の阿吽の呼吸により生み出される美しさと力強さの融合を、ぜひ会場で体験したい。

なお、今大会は劇場空間による舞台演出を取り入れた、今までにない空手の大会となる。団体形が持つ芸術性を一層際立たせることで、空手ファンはもちろん、初心者でも楽しめるような舞台演出を企画中だ。

観戦はイープラスにて先行販売中。一般発売は6月20日（月）12:00からとなっている。全席指定で料金はS席（1階前方4列目まで）が4,500円、A席（1階）が3,000円、B席（2階）が2,000円となっている。

※当日券は各500円増し。