劇団印象-indian elephant-が東京芸術劇場シアターウエストに進出　第29回公演『カレル・チャペック～水の足音～』上演決定

2022年10月7日（金）～10月10日（月・祝）東京芸術劇場シアターウエストにて、劇団印象-indian elephant-第29回公演『カレル・チャペック～水の足音～』の上演が決定した。

劇作家・演出家の鈴木アツトが主宰する劇団印象-indian elephant-が、ついに客席200席を超える東京芸術劇場シアターウエストに進出する。

本公演は『ロボット（R.U.R.）』『山椒魚戦争』で知られるチェコの劇作家・小説家カレル・チャペックの評伝劇。今や、世界中で使われている「ロボット」という言葉は、カレル（弟）とヨゼフ（兄、画家で作家で舞台美術家でもあった）のチャペック兄弟が創り出した言葉だ。

そのチャペック兄弟の半生を、チェコスロバキア共和国（1918 年～1939 年）の誕生と消滅の様子と重ねながら描いていく。