木村拓哉ら世界各国の俳優陣が集結 深海からの未確認生物との戦いを描く『THE SWARM』メインビジュアルを解禁
Huluオリジナル『THE SWARM』
ドラマ『THE SWARM(ザ・スウォーム)』が2023年春にHuluで独占配信されることが決定。あわせて、メインビジュアルが解禁された。
『THE SWARM』は、HBO製作『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』の主要プロデューサーのひとりで、インタグリオ・フィルムズのクリエイティブ・ディレクター=フランク・ドルジャー氏が製作総指揮を務める連続ドラマ。ドイツの公共放送局ZDF、フランス国営放送局グループFrance Televisions、イタリア国営放送局の国際テレビサービスRAI ITALIA、オーストリア公共放送局ORF、スイス公共放送局SRF、北欧のメディアエンターテインメント企業 Nordic Entertainment Group、Hulu Japanなどが参画する国際プロジェクトだ。
原作は、2004年にドイツで発表され、国内で450万部を売り上げたフランク・シェッツィング氏の同名ベストセラー小説。同小説は、27言語にも翻訳されている。本作で描かれるのは、深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する人類の戦いの物語。世界各地を舞台に、海が乱暴に扱われることで生息環境を脅かされた未確認知的生物の群れが人類に対する反撃を開始。全人類の生命が危険にさらされ、運命は世界各国から集まった科学者たちの手に託される。
解禁されたメインビジュアルでは、世界各国の俳優陣が集結。海底開拓を調査している高名なシグル・ヨハンソン博士役のアレクサンダー・カリム(映画『ゼロ・ダーク・サーティ』など)をはじめ、フランスでバクテリアによる海洋汚染と闘う分子生物学者役のセシル・ドゥ・フランス(映画『スパニッシュ・アパートメント』)、海流を観測する海洋生物学の博士課程の学生を演じるレオニー・ベネシュ(ドラマ『ザ・クラウン』など)、クジラの狂暴化の謎を究明しようとする若きカナダ人のクジラ学者を演じるジョシュア・オジック、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“”ミフネ財団”の創始者アイト・ミフネを演じる木村拓哉、指導教官役のバルバラ・スコヴァ(映画『アトミック・ブロンド』など)、天体物理学者のサマンサ・クロウ役のシャロン・ダンカン=ブルースター(映画『DUNE 砂の惑星』など)らの姿が切り取られている。ヨーロッパ最大級の水中スタジオ(LITES WATER STAGE & FILM STUDIOS)で撮影されたドラマは、全8話のSFサスペンスとして配信される。
『THE SWARM』は2023年 春 Huluで独占配信予定。