ヴァイオリニスト、レイ・チェン 2022年11月30日に待望のリサイタルを開催
レイ・チェン
2022年11月30日(水)東京オペラシティ コンサートホールにて、ヴァイオリニストのレイ・チェンがリサイタルを開催する。
台湾生まれ、オーストラリア育ちのレイ・チェンは、4歳の時にスズキ・メソードでヴァイオリンを始め、メニューイン国際コンクール(2008年)、エリザベート王妃国際音楽コンクール(2009年)での優勝を機に、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オセアニアでコンサートと録音のキャリアを築いてきた。
演奏活動の傍らレイ・チェンは、自ら創作した教育的ビデオを活用して音楽を学ぶ若い世代を励まし、ソーシャル・メディアを通じてファンとの新たな関わり方を示している。また大手eスポーツ企業の音楽コンサルタントを務めるなど、起業家精神をも持ち合わせている。
今回のリサイタルは、信頼するピアニストのフリオ・エリザルデとの共演。日本音楽財団より貸与された1714年製ストラディヴァリウス「ドルフィン」で、ベートーヴェン、ストラヴィンスキー、バッハをはじめとする多彩なプログラムを届ける。
公演情報
『レイ・チェン ヴァイオリン・リサイタル2022』
■日時:11月30日(水)19:00開演
■会場:東京オペラシティ コンサートホール
■会場:東京オペラシティ コンサートホール