唐田えりかと遠藤雄弥、思いをぶつけ合いながら距離を縮めるふたりを映し出す　映画『の方へ、流れる』予告編・場面写真を公開

11月26日（土）公開の映画『の方へ、流れる』から、予告編と場面写真が解禁された。

『の方へ、流れる』は、唐田えりかと遠藤雄弥がW主演する映画。『今、僕は』『蜃気楼の舟』などの竹馬靖具監督がメガホンをとった作品だ。会社を辞め、姉の雑貨店で店番をする主人公・里美の前に、恋人を待つ男・智徳が現れる。店を出て東京の街を歩きながら語り合うふたりは、互いに話していることが事実なのか分からないまま、惹かれあっていく。

唐田えりかが演じる里美は、思ったことを素直に口にしているようで、どこか本音がつかめない人物。遠藤雄弥は、そんな里美に戸惑いながらも惹かれていく智徳を演じている。そのほか、加藤才紀子、足立智充、小水たいがキャストに名を連ねている。

解禁された予告編では、姉の雑貨店で店番をする里美と、恋人を待つ智徳、偶然出会い、初対面のはずのふたりが「妄想恋愛。女の人を自分の願望と妄想でしかみていない」「いつまでも君は曖昧で他人任せだ」など、互いに思いをぶつけ合いながら距離を縮めていく姿が収められている。

また、『の方へ、流れる』公式SNSでは、本編のショート動画８編が随時解禁されるとのこと。なお、本作は国内外での上映に向けたMotionGalleryにてクラウドファンディングが10月31日（月）23時59分まで実施中だ。

『の方へ、流れる』は11月26日（土）池袋シネマロサ、下北沢K2、横浜シネマ・ジャック＆ベティほか全国順次公開。