萩原利久と浅川梨奈、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)×久間田琳加W主演の映画『おとななじみ』に出演

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2022.11.18
左から、萩原利久、浅川梨奈  映画『おとななじみ』 (C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会

左から、萩原利久、浅川梨奈  映画『おとななじみ』 (C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会

2023年5月12日(金)公開の映画『おとななじみ』に、萩原利久と浅川梨奈が出演していることがわかった。

『おとななじみ』は、『ココハナ』(集英社刊)で2019年から連載がスタートした中原アヤ氏の同名漫画を実写映画化したもの。おさななじみのまま大人になった青山春(ハル)と、ハルに思いを寄せ続ける加賀屋楓の20年間の恋模様を描いたラブコメディだ。メガホンをとったのは、『胸が鳴るのは君のせい』などの髙橋洋人監督。本作では、青山春を井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が、加賀屋楓を久間田琳加がそれぞれ演じ、W主演を果たしている。

青山春と加賀屋楓は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。お互い一人暮らしを始めた 24歳の2人は、結局今も住んでいるのは同じアパートの隣の部屋。楓は20年もの間ハルを想い続けているが、そのハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早“オカン化”してしまっている。進展しない関係に業を煮やした楓は、同じくおさななじみの伊織と美桜に相談し、ハルをあきらめることを決意。しかし、ズルズルとハルをあきらめきれない楓に、伊織が大人の男として優しく接する。そして、実は伊織は楓のことが小学生のころから好きだったと告げる。急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにして、動揺するハル。鈍感ながらも、自分の本心に気づき始めるが、ハルは楓の亡き母親と交わした約束を純粋がゆえに、頑なに守っていた。

新たに出演が発表された萩原利久(ドラマ『美しい彼』など)は、帰国子女で何事にも動じないクールさを持ち、楓へ思いを寄せる蓮見伊織を演じる。また、浅川梨奈(映画『14 の夜』『人狼ゲーム マッドランド』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズなど)は、デザイナーで、ハルと楓の関係について親身なって相談にのる小戸森美桜を演じる。

 

萩原と浅川のコメントは以下のとおり。

 

萩原利久

僕が演じた伊織は、今まで演じたことがないタイプの役だったので、「自分にできるのだろうか?」と不安でした。自分の中に無いものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました。クランクインは4人の中で僕が一番遅かったのですが、すっと輪の中に入ることができて、撮影中は立ち方・座り方など「伊織ならどうするだろうか。」と意識してました。撮影前に監督が「長年のおさななじみとしての空気感を大事にしてほしい。」とおっしゃっていたのですが、その空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います。原作ファンの方にも、初めて「おとななじみ」を知る方にも、楽しんでいただけると嬉しいです。

 

浅川梨奈

原作が凄く可愛らしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました。私が演じる美桜は天真爛漫で人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。

これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまったりしたほどでした。

大人になったおさななじみの三角関係や、意外なところから芽生える恋模様に加えて、キャラクターひとりひとりが個性豊かで面白い作品になっていますので、ぜひ楽しみにしてください。

 

『おとななじみ』は2023年5月12日(金)公開。

 

作品情報

映画『おとななじみ』
主演:井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.) 久間田琳加 萩原利久 浅川梨奈
原作:「おとななじみ」中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:髙橋洋人
脚本:吉田恵里香
配給:東映
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
映画公式サイト:https://otonanajimi-movie.jp/
(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会
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