水曜日のカンパネラ・詩羽がティム・バートン監督の世界へ Netflix『ウェンズデー』との「エジソン」コラボMVが公開
「ウェンズデーのカンパネラ『エジソン』」より Netflixシリーズ『ウェンズデー』は独占配信中。
Netflixで配信中の『ウェンズデー』と水曜日のカンパネラのコラボレーション・ミュージックビデオ「ウェンズデーのカンパネラ『エジソン』」が、12月14日(水)にYouTubeで公開された。
Netflixシリーズ『ウェンズデー』は、コミックから派生し映画・アニメ・TV ドラマ・ミュージカル化もされている『アダムス・ファミリー』の登場人物・ウェンズデーを主人公としたミステリードラマシリーズ。不幸や邪悪なことが大好きなアダムス一家の物語を描いた『アダムス・ファミリー』を原作に、ティーンになった一家の長女・ウェンズデーが学生生活に奮闘しながら、自分の一族にまつわる殺人ミステリーに巻き込まれていく姿を描く。
ウェンズデーを演じるのは、ディズニー・チャンネルなどの子役出身で、近年は『X エックス』やリメイク版『スクリーム』など多数の作品に出演するジェナ・オルテガ。ファミリーの家長ゴメズをルイス・ガスマン、母親モーティシアをキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ウェンズデーの弟・パグズリーをアイザック・オルドネスが演じるほか、ゴメズの幼馴染で意思を持つ“手”ハンドも登場。さらに、映画『アダムス・ファミリー』シリーズでウェンズデー役を演じたクリスティーナ・リッチが謎の人物“マリリン・ソーンヒル”役で出演している。メガホンをとったのは、『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズ、『フランケンウィニー』などのティム・バートン監督。バートン監督は、本作の製作総指揮も務めている。
「ウェンズデーのカンパネラ『エジソン』」は、水曜日のカンパネラの楽曲「エジソン」のMVを、ティム・バートン監督『ウェンズデー』の世界観で作りあげたもの。水曜日のカンパネラ「ジャンヌダルク」やVaundy「花占い」などのMVを手がけてきた渡邉直氏がディレクションを担当している。
ボーカルの詩羽は「どこまでウェンズデーに寄せるか、どこまで詩羽でいくかを上手く塩梅を見ながら足し引きしてこのビジュアルができたので、完成したものにはとても満足しています」と語っている。
左から、水曜日のカンパネラ・詩羽、ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ) Netflixシリーズ『ウェンズデー』は独占配信中。
MVでは、水曜日のカンパネラ「エジソン」とともに、ボーカルの詩羽がウェンズデーを思わせるゴシックな衣装やメイクで登場し、パフォーマンスする姿が収められている。ウェンズデーについて、詩羽は「ウェンズデーの誰に何を言われても自分はこうだから!っていう強い意志をもっているところが、私がビジュアルをどう言われようと『私はこれが好きだからこういう格好でいるんです』ていう意思表示をしているのとすごく似ていて、シンパシーを感じました」とコメント。さらに、「音楽活動を始める前から何かを演じることに興味があったので、今回ウェンズデーになりきったように演技する場を増やして、自分の中の感情の引き出しをもっと増やしていきたいです」と、今後の活動についての意気込みも明かしている。
なお、『ウェンズデー』と水曜日のカンパネラのコラボでは、変身動画やプレゼントキャンペーンなどの施策も行われるとのこと。
Netflixシリーズ『ウェンズデー』は独占配信中。