2023年の国内男子ゴルフツアーは全26試合！ 3/30『東建ホームメイトカップ』で開幕

日本ゴルフツアー機構（JGTO）が、2023年における国内男子ゴルフツアートーナメントの開催日程を発表した。

2023年のツアートーナメントは現在、計26試合の開催が決定している。そのうち、新規大会は2試合で、韓国プロゴルフ協会（KPGA）との共催で行う6月15日（木）～18日（日）の『ハナ銀行インビテーショナル』（千葉県・千葉夷隅ゴルフクラブ）、8月3日（木）～6日（日）の『横浜ミナト Championship ～Fujiki Centennial～』（神奈川県・横浜カントリークラブ）が新たに加わった。

開幕戦は3月30日（木）～4月2日（日）の『東建ホームメイトカップ』（三重県・東建多度カントリークラブ名古屋）。例年1月に行われていた日本ツアーとアジアンツアーの共同主管競技『SMBCシンガポールオープン』は、共同主管から外れた。

一方で、アジアンツアーとの共同主管で開催していた『アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ』は、10月5日（木）～8日（日）にJGTO単独主管の『ACN チャンピオンシップゴルフトーナメント』（開催地未定）として開催する予定。

また、4月20日（木）～23日（日）の『ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！』（茨城県・PGM石岡ゴルフクラブ）は今年は日本単独で行ったが、2023年からは当初の予定どおり欧州のDPワールドツアーとの共催となる見込み。

今年3年ぶりに復活した『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』は、10月26日（木）～29日（日）での開催を目指して現在調整中。新規大会『For The Players By The Players』は開催日程を含めて調整中となっている。

そのほか日米共催『ZOZO CHAMPIONSHIP』に関しては、日程や会場、賞金総額等の詳細をPGA TOURの2023-24シーズンの日程発表に合わせて、JGTOからも発表する予定となっている。

なお、チャレンジトーナメントの『ABEMAツアー』は、4月5日（水）～7日（金）の『Novil Cup』（徳島県・Jクラシックゴルフクラブ）で開幕し、現在10試合の開催が決定している。