乃木坂46、NiziU、King & Prince、なにわ男子ら豪華アーティストが登場 『第73回NHK紅白歌合戦』<リハ1日目>を振り返る
乃木坂46 (C)NHK
大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが28日、渋谷・NHKにて音合せ及び取材会に豪華アーティストが登場。この記事ではリハーサル1日目を振り返り、登場してくれた各アーティストの見どころを紹介。
NiziU
彼女達のリハーサルを見て感じたのは、やはり可愛らしさの持つ力。抜群のスタイルでキュートな楽曲やダンスをこなし、それでいて庶民派。世の女子が憧れるすべてがNiziUにはある。画面を通してその完璧なパワーに圧倒されるべし。
NiziU (C)NHK
King & Prince
現メンバーとしてラスト紅白ゆえ、ファンの間ではデビュー曲の「シンデレラガール」を歌うのでは?など、憶測が飛んでいたが、選ばれたのは「ichiban」。メンバーの思い入れも強い曲で、会見では永瀬が「構成を変え、今まで見たことのない新しい『ichiban』にする」と語っていた。唯一無二のメモリアルなステージになるだろう。
乃木坂46
見どころは何と言っても齊藤飛鳥のラスト紅白ということ。歌唱曲も齋藤飛鳥の初センター曲「裸足でSummer」だけに、笑顔で終わるか、はたまた涙があふれるか……。グループ総出で彼女の卒業を盛り上げるパフォーマンスに期待!
乃木坂46 (C)NHK
加山雄三
紅白史上最高齢の85歳での登場となる加山雄三。歌うのは代表曲の「海 その愛」。実際に歌唱する彼を見るのはこれで見納めか……という貴重なステージだ。「精一杯やるしかない!」という気力十分の姿は感動を呼ぶはず。
加山雄三 (C)NHK
KinKi Kids
CDデビュー25周年のアニバーサリーイヤーの2人は、6年ぶり2回目の出場となる。歌唱するのは、メドレー形式の「硝子の少年」「Amazing Love」。リハーサルでも会見でも息ビッタリの2人が本番ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみだ。衣装も必見!
三浦大知
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合)の主題歌となった「燦燦」を歌う三浦大知。彼自身の家族について歌ったというパーソナルな楽曲だけに、心のこもった歌になるのは間違いない。また、会見では「全身全霊を込めて思い切り歌いたい」と意気込みを語っている。彼の表現力豊かな歌は必聴!
三浦大知 (C)NHK
なにわ男子
初出場の彼らが歌うのはデビュー曲の「初心 LOVE」。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのグループだけに、そのフレッシュで元気いっぱいのパフォーマンスに期待が集まる。会見でも仲の良さが伺えるトークで報道陣までも盛り上げてくれたメンバーたち。本番でも繰り広げられるであろう楽しいトークにも注目!
山内惠介
すっかり紅白常連に落ち着いた山内惠介。今回歌うのは「恋する街角~きつねダンスRemix」。今年、話題をさらった“きつねダンス”を取り入れ、ファイターズガールとコラボ。自身も“きつねダンス”を披露するのでお楽しみに!
山内惠介 (C)NHK
日向坂46
日向坂46が今回の披露するのは「キツネ」。リハーサルには、山内惠介とチアリーディングチーム・ファイターズガールたちも登場し、とても賑やかなステージとなった。「キツネ」は、日向坂46の“定番”の楽曲としてライブでも親しまれており、佐々木が会見で「“こういう曲もあります!”というのをみなさんにお見せしたい」と語っていたように、彼女たちの新たな魅力を発見できる『紅白』になること間違いない。
日向坂46 (C)NHK
BE:FIRST
初出場のBE:FIRSTの魅力は何と言っても楽曲、ダンス、歌唱のレベルの高さ。今回はデビュー曲の「Shining One」を披露する。リハーサルでも際立っていた鍛え抜いたダンス・パフォーマンスからは目が離せない。メンバーの大きな可能性が実感できるはずだ。
BE:FIRST (C)NHK
いよいよ放送が近づいてきた『第73回NHK紅白歌合戦』。各アーティストの見どころはチェックしていただけただろうか。また、今年は、豪華コラボステージもたくさん用意されているのでそちらにも注目していただきたい。詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。
『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。
「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェア楽しんでほしい。