KinKi Kids、堂本剛「25周年の中で僕らにとっての財産はやっぱりこの“ふたり”」絆の深さに触れる<紅白リハ>
KinKi Kids (C)NHK
アニバーサリーイヤーのKinKi Kidsが登場
CDデビュー25周年を迎えたKinKi Kids。この記念すべきアニバーサリーイヤーに華を添えるのが『第73回NHK紅白歌合戦』の出場だ。12月28日に渋谷・NHKにて行われた『第73回NHK紅白歌合戦』の音合わせ及び取材会には、シックなロングコートの堂本光一とグリーンのジャケットにオレンジ色のパンツの堂本剛という対照的なファッションで登場したふたり。アニバーサリーらしく「硝子の少年」(1997年)と「Amazing Love」(2022年)という新旧の楽曲を披露した。
会見では堂本光一が「紅白に出たのはデビュー前。先輩のバックで花を振って踊っていた」という微笑ましいエピソードから、6年前は初出場だったことを振り返る。堂本剛は25周年について「この25周年の中で僕らにとっての財産は……やっぱりこの“ふたり”なんじゃないかな」と、メンバー2人の絆の深さに触れた。
もちろん、アニバーサリーによって、改めて多くの人に支えられてきたと感じたことも印象に残った年になったとのこと。堂本剛は「みんなからたくさん思いを届けてもらったんで、それを上回る思いを返していきたい」と、ファンに向けて感謝を述べた。会見は感動的な空気に包まれたが、堂本光一が「剛くん、サラダしか食べてないからニンジンになっちゃって」と、緑とオレンジの衣装にツッコミを入れ、会見場は一転、大爆笑!
その後もサービストークで盛り上がってしまい、予定時間を少々オーバーすることに。ただ、人を楽しませるというふたりの才能は相変わらずだ。それでも、本番では光一&剛のふたりだけの世界で、観る者をじっくり酔わせてくれるず。彼らにとってもアニバーサリーイヤーのいい締めくくり夜となりそうだ。
『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。
「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェアして楽しんでほしい。
放送情報
司会:大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサー
※BS4K、BS8K、ラジオ第1でも放送
※中断ニュースあり