【紅白リハ】篠原涼子、小室哲哉との紅白共演に期待「そうなったらいいなと思います」
篠原涼子 (C)NHK
大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサル(2日目)が29日、渋谷・NHKにて行われ、篠原涼子が登場。94年に発売し、大ヒットとなった「恋しさと せつなさと 心強さと」で出場してから28年ぶりの『紅白』だ。2022年は、同楽曲をセルフカバーして「恋しさとせつなさと心強さと 2023」をデジタルリリースし、話題になった。
ここでは、そんな篠原涼子の会見のコメントを紹介する。
――意気込みを聞かせてください。
28年前に「恋しさと せつなさと 心強さと」で紅白に出演させていただいて、そこからまた28年後に同じ曲で出演できるなんて、すごく奇跡的なこと。すごく色々な思いで歌うと思う。リハーサルでは照明の感じとか、収録の感じが懐かしかった。本番はもっと頑張りたいです。
――28年ぶりの『紅白』に出場すると聞いて周りの反応は?
出演できると聞いた時は“何で私?”って(苦笑)。もちろん嬉しく受け止めました。まわりは喜んでいて、特に次男は『紅白』が大好きで、そこにママが出るなんて夢のようだって言ってました。
――来年以降、音楽活動の予定はありますか?
できたらいいなと個人的には思ってます。そもそも最初から歌が好きだったのに、知らず知らずの間に演技になり、歌から離れてしまったので。チャンスががあったら歌いたいです。
――人前で歌った最新の記憶を教えてください。
『派遣の品格』でマイク持ったことがありますけど、あれ以来一切みんなの前で歌ってないです。作品作りのためにすごく太ったので、腹筋を鍛えないと歌えないかなって。あとは、ボイトレをやらせていただいてます。実は28年前の(紅白の)映像はこわくて見ないようにしているんです。以何でこんな格好をしていたんだろうって思ってしまい(苦笑)。当時は忙しくて、もうマネキン人形みたいに着せられてました。今回はちゃんとスタイリストさんやスタッフみんなで考えました。
――小室哲哉さんに報告して何か言葉はもらいましたか?
あの曲をもらった時は“オトナになっても歌える曲を作ったよ”って言ってくれて。それがまさかホントになるとは!
――小室哲哉さんとの『紅白』での共演は?
そうなったらいいなと思います。
――最後に篠原涼子さんの今年を表す『漢字一文字』を教えてください。
”夢”ですね。なぜなら歌いたいという夢が再び叶ったから。夢を追い続けるのはこういう仕事をしていて大事なことなのかなと思います!
『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。
「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェアして楽しんでほしい。
放送情報
司会:大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサー
※BS4K、BS8K、ラジオ第1でも放送
※中断ニュースあり