若手アーティスト6名によるグループ展『ポーラ ミュージアム アネックス展 2023』開催決定 2023年2月より

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2023.1.12
左:永井里枝「Night (52°30'44.0”N, 13°25'32.2”E, c.2X20)」2020年 紙、ピグメント h1000 x w700mm  中:佐藤幸恵「気色」2022年 ガラス、真鍮、コルク、金属部品、木  h140xw450xd50mm 右:國川裕美「porta」2022年 石灰岩 h240×w170×d120mm

左:永井里枝「Night (52°30'44.0”N, 13°25'32.2”E, c.2X20)」2020年 紙、ピグメント h1000 x w700mm  中:佐藤幸恵「気色」2022年 ガラス、真鍮、コルク、金属部品、木 h140xw450xd50mm 右:國川裕美「porta」2022年 石灰岩 h240×w170×d120mm

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若手アーティスト6名によるグループ展『ポーラ ミュージアム アネックス展 2023』が、2023年2月10日(金)から4月16日(日)まで、ポーラ ミュージアム アネックス(東京・銀座)にて開催される。

公益財団法人ポーラ美術振興財団では、日本の芸術分野の専門性の向上を目的に、1996年より若手アーティストの海外研修を助成している。研修成果を多くの方に御覧いただく機会を設け、今後の作家活動に活かしていただきたいという趣旨より毎年開催している本展。今回は、近年の研修員より採択された6名の作品を展示。ポーラ美術館・木島俊介館長の監修のもと、「自立と統合」と題し、前後期にわたって紹介する。

國川裕美「特別な日」 2018年 多胡石 h680×w800×d700mm

國川裕美「特別な日」 2018年 多胡石 h680×w800×d700mm

星野薫「イエスタデイ・ワンス・モア」 2021年 発泡ポリスチレンフォーム、パテ、ラッカー

星野薫「イエスタデイ・ワンス・モア」 2021年 発泡ポリスチレンフォーム、パテ、ラッカー

吉濱翔「海の声」2012年 ビデオ・サウンド・インスタレーション 多面ディスプレイ  (C)Tokyo Wonder Site Photographed by Masahiro Nagata

吉濱翔「海の声」2012年 ビデオ・サウンド・インスタレーション 多面ディスプレイ (C)Tokyo Wonder Site Photographed by Masahiro Nagata

前期に展示される作家は、國川裕美、星野薫、吉濱翔の3名。後期は秋山美月、佐藤幸恵、永井里枝の3名の作品を展示予定。

秋山美月「What makes us Nature」 2022年 木、コロフォニウム、エポキシ樹脂、砂利 インスタレーション

秋山美月「What makes us Nature」 2022年 木、コロフォニウム、エポキシ樹脂、砂利 インスタレーション

佐藤幸恵「残片」2020年 ガラス、縄文土器、ステンレス、木、金属部品 h190x w80x d60mm

佐藤幸恵「残片」2020年 ガラス、縄文土器、ステンレス、木、金属部品 h190x w80x d60mm

永井里枝「Night(52°3039.9”N, 13°2634.5”E, c.2X20)」 2020年 紙、ピグメント h2650 x w6650mm

永井里枝「Night(52°3039.9”N, 13°2634.5”E, c.2X20)」 2020年 紙、ピグメント h2650 x w6650mm

『ポーラ ミュージアム アネックス展 2023』は、2023年2月10日(金)から4月16日(日)まで、前後期にわけて開催。

展覧会情報

ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ― 自立と統合 ―
【前期】
2023年2月10日(金) – 3月12日(日)【31日間】*会期中無休
アーティスト:國川裕美・星野薫・吉濱翔
【後期】
2023年3月17日(金) – 4月16日(日)【31日間】*会期中無休
アーティスト:秋山美月・佐藤幸恵・永井里枝
会場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
URL:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 https://www.pola-art-foundation.jp/
開館時間:11:00 - 19:00 (入場は18:30まで)
入場料:無料
※諸事情により内容が変更になる場合がございます。ギャラリーHPで最新の情報をご確認のうえ、ご来場をお願い致します。
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