成河、アニメ映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の日本語版キャストに 主人公プス(山本耕史吹き替え)の敵ジャック役

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2023.2.6
成河

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2023年3月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーにて、ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが贈る、長編アニメーション『長ぐつをはいたネコと9つの命』が上映される。この度、新たな日本語版キャストとして、主人公プスの敵、ジャック・ホナー役を俳優の成河(そんは)が務めることが発表された。

映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』本予告 3.17公開

本作は、『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの伝説(レジェンド)ネコ “プス”を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第二弾。アニメーション映画としてのクオリティが高い本作は、第80回ゴールデングローブ賞<アニメ映画賞>、アニメーションのアカデミー賞とも呼ばれる第50回アニー賞<作品賞>、さらに第95回アカデミー賞<長編アニメ映画賞>にノミネートされている。

第二弾となる今回は、剣を片手に数々の敵を倒し、恋もしながら、命をかけた冒険を楽しんでいたプスが、ふと気づくと9つあったはずの命があとひとつに。急に怖くなり、賞金首のレジェンドの看板を下ろし、トレードマークの帽子にマント、長ぐつを脱ぎ捨てて家ネコになろうと決意するものの、どんな願い事も叶う「願い星」の存在を聞き、再奮起するが……。命のストックを求める旅の道中に出会うのは、ネコに変装したイヌ・ワンコや気まずい元カノ・キティ、そこに「願い星」で願いを叶えようとする手強い奴ら、さらには最強の敵まで現れ、今度のプスの冒険はどうなるのか……という物語が展開される。

 (C)2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.  

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すでに、キレキレでモフモフな賞金首のレジェンド剣士プス役を山本耕史、プスの元カノで今は気まずい関係のキティ役を土屋アンナ、プスの敵キャラで「3びきのくま」を引き連れた女の子・ゴルディ役を中川翔子、冒険仲間となるネコに変装したイヌのワンコ役を小関裕太、ゴルディの“弟”くまのベイビー・ベア役を木村昴、鋭い眼光でプスを狙う賞金稼ぎ・ウルフ役を津田健次郎さんが務めることが発表されている。

今回、舞台に多く出演し、昨年紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演した成河が、主人公プスの手強い敵である、ジャック・ホナーという魔法動物使い役の吹き替えを担当することとなった。

成河 コメント

ジャック・ホーナー役をやらせていただきました、成河です。非常に屈折した、完全にネジが飛んでいる大悪党なのに妙に愛嬌があって、でも絶対に近づきたくない、そんなキャラクターです。子供が邪気を膨れ上がらせたまま大人になってしまったような悲しい人物でもあり、そこにとても惹かれました。声の音域が広くて大変でしたが、監督のおかげで自由にのびのびやらせて頂くことが出来ました。テンポ感がよくとても練られた脚本で、全年齢層にお勧め出来る素敵な作品です。側にある大切なものに気がつくためには、過去の栄光やプライドを捨てなければいけない、その難しさと大切さに、あらためて気付かされました。

上映情報

『長ぐつをはいたネコと9つの命』
 
上映開始日:2023年3月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
 
監督:ジョエル・クロフォード
吹き替えキャスト:山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴、津田健次郎
ボイスキャスト(字幕版):アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、ハーヴィー・ギレン、フローレンス・ピュー
 
原題:Puss in Boots:The Last Wish/アメリカ/2022年/ カラー/スコープサイズ/5.1chデジタル/104分
字幕翻訳:牧野琴子/ 吹替翻訳:中村久世
 
(C)2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
 
配給:東宝東和  ギャガ
 
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