『グレムリン』のジョー・ダンテ監督が描く、肉食殺人魚の恐怖 『ピラニア』『白鯨』水棲怪物スリラー映画を2週連続放送
『ピラニア』(1978年) (C)1978 The Pacific Trust D.B.A. Piranha Productions. All Rights Reserved.
BS12 トゥエルビにて、2月16日(木)に映画『ピラニア』、2月23日(木)に『白鯨』が放送されることがわかった。
「寒い冬こそ水辺の恐怖を感じよう!」とのコンセプトで、往年の水棲怪物スリラー映画2作を放送。2月16日(木)18時からは『ピラニア』、翌週2月23日(木)18時から『白鯨』を放送する。
『ピラニア』(1978年) (C)1978 The Pacific Trust D.B.A. Piranha Productions. All Rights Reserved.
『ピラニア』(1978年)は、1970年代の『ジョーズ』の世界的大ヒットを受けて制作された動物パニック映画。『グレムリン』のジョー・ダンテ監督が、「B 級映画の帝王」ことロジャー・コーマン製作総指揮のもとメガホンをとった作品だ。米国でプロデューサーとして活動する かつての日活女優・筑波久子(チャコ・ヴァン・リューウェン)が制作に携わっている。行方不明となったカップルを探すため、案内人グローガン(ブラッドフォード・ディルマン)を雇ってテキサスの山中に入る女性調査員マギー(ヘザー・メンジース)。だが立入禁止区域の施設に侵入した際、誤ってプールの放水バルブを開けてしまった。その中には、本来いるはずの無い獰猛な肉食魚ピラニアが大量に繁殖していたのだ。しかもそのピラニアには重大な秘密が隠されていた。
『ピラニア』(1978年) (C)1978 The Pacific Trust D.B.A. Piranha Productions. All Rights Reserved.
『ピラニア』(1978年) (C)1978 The Pacific Trust D.B.A. Piranha Productions. All Rights Reserved.
『白鯨』(1959年) (C)1956 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved
『白鯨』(1959年)は、グレゴリー・ペック主演で、“モビー・ディック”と呼ばれる凶暴な白鯨と、片足を食いちぎられた過去を持つ復讐に憑りつかれた男の死闘を描く、海洋スペクタクル。ジョン・ヒューストン監督がメガホンをとった作品だ。1814年、マサチューセッツ州ニューベッドフォードを1隻の捕鯨船が出帆した。甲板には顔面に深い傷を持ち、鯨の骨で作った義足を不気味に響かせる男、エーハブ船長(グレゴリー・ペック)がいた。彼は“モビー・ディック”と呼ばれる巨大な白鯨に片足をもぎ取られて以来、復讐のみに生きてきたのだ。海から海へ長い航海の果てに、ついにその姿を現す白鯨。だがヤツは乗組員たちが次々と打ち込むモリにビクともしない。エーハブは白鯨によじ登り、その背中に復讐のモリを突き立てる。
『白鯨』(1959年) (C)1956 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved
『白鯨』(1959年) (C)1956 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved
『白鯨』(1959年) (C)1956 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved
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