70歳リーアム・ニーソンがアルツハイマーを発症した殺し屋に マーティン・キャンベル監督『MEMORY メモリー』公開が決定

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2023.2.15
 (C)2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.     

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映画『MEMORY メモリー』が5月12日(金)に公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

『MEMORY メモリー』は、『シンドラーのリスト』や『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンの主演映画。2003年のベルギー・オランダ映画『ザ・ヒットマン』と同じく、ジェフ・ヒーラールツ氏の小説『De Zaak Alzheimer』を原作としたアクション・スリラーだ。70歳を迎えたニーソンは、アルツハイマーで記憶を失っていく殺し屋を演じている。メガホンをとったのは、『007 ゴールデンアイ』『007/カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督。共演には『L.A.コンフィデンシャル』などのガイ・ピアース、『007 スぺクター』などのモニカ・べルッチが名を連ねている。

完璧な殺し屋として裏社会でその名を馳せてきたアレックスが、引退を決意する。アルツハイマーを発症し、任務の詳細を覚えられなくなってしまったのだ。アレックスは、「これが最後」と決めた仕事を引き受けるが、ターゲットが少女だと知り、怒りに震えて契約を破棄する。アレックスは、「子どもだけは守る」という唯一の信念を貫くため、独自の捜査を開始。財閥や大富豪を顧客とする、巨大な人身売買組織の存在を突き止める。

 
 

解禁された予告編では、完璧な殺し屋だったアレックスが、アルツハイマーの進行により記憶が定かでなくなっていく中、巨大な人身売買組織の陰謀に巻き込まれていく様子が描かれている。

映画『MEMORY メモリー』は5月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

作品情報

映画『MEMORY メモリー』
監督:マーティン・キャンべル(『007/カジノ・ロワイヤル』『007 ゴールデンアイ』)
出演:リーアム・ニーソン、ガイ・ピアース、モニカ・べルッチ
脚本:ダリオ・スカーダペイン 原作:Jef Geeraerts著「De Zaak Alzheimer」
配給:ショウゲート
公式サイト:https://memory-movie.jp/
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