少年隊のニッキこと錦織一清、初の自叙伝『少年タイムカプセル』発売当日に重版決定 本人コメントが到着
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近年は演出家としての活躍が目覚ましい少年隊の錦織一清による初の自叙伝『少年タイムカプセル』が、2023年3月1日の発売当日に重版が決定した。
発売されるやいなや、ファンからは「待ってました!」「長年追いかけてきたその答え合わせがしたい」など、SNSを中心に喜びの声があがり、Twitterで「錦織一清」というワードがトレンド入りした。
錦織本人は、店頭に並ぶ自著の姿をひと目見ようと書店に足を運ぶも、地方滞在のため配本が間に合わずその姿を拝むことができなかった、というハプニングも。ジャニーズ事務所時代の思い出からエンターテインメント論までを語った本作は、まだまだ話題を呼びそうだ。
錦織一清 コメント
『半生を語る』という自分にとって初めてのチャレンジであったこの本が、みなさまにどのように受け止められるか不安と緊張もあったのですが、まずは発売当日に重版が決まったことを嬉しく思っています。今だからこそ伝えたいことがあると、思い切って記憶の扉を開けて語ったのが、この『少年タイムカプセル』です。良くも悪くも誤解が解けるような、あらためて人間・錦織一清と出会い直してもらえるような、そんな本になってくれればいいと願っています。
<書籍内容紹介>
「YOU、天才だよ!」。その刹那、少年の人生が大きく動き始めた――。12歳でジャニーズ事務所に入所、1985年「仮面舞踏会」でデビューした少年隊の“ニッキ”こと錦織一清。下町の少年時代、盟友・植草克秀と東山紀之、時代を超える名曲と伝説のステージ、そして恩師・ジャニー喜多川のこと……。「ジャニーズの最高傑作」とも称されるエンターテイナーが、“仮面”を脱ぎ捨てて語る自叙伝。タイムカプセルに封印した記憶を、今初めて解き放つ!
<著者紹介>
錦織一清(にしきおり・かずきよ)
1965(昭和40)年、東京都生まれ。12歳でジャニーズに入所、85年12月12日に少年隊として『仮面舞踏会』でレコード・デビュー。以降、『君だけに』『ABC』『まいったネ 今夜』など時代を超える名曲を次々と生み出す。86年には青山劇場でミュージカル公演「PLAYZONE」をスタート。以降、2008年まで毎年公演を行った。個人でも多くの舞台に出演、2009年頃からは演出家としても広く知られるようになる。2020年12月31日にジャニーズ事務所を退所。現在は、主に俳優・演出家として活躍中。シンガーとしても、2021年にはシングル『Cafe Uncle Cinnamon』をリリース。著書に『錦織一清 演出論』(日経BP)がある。
書籍情報
【著者名】錦織一清
【発売日】2023年3月1日
【造本】四六判・ソフトカバー
【定価】1980円
【ISBN】978-4-10-354931-4
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/354931/
はじめに――小さな町の小さな家
第1章 YOU、天才だよ!
第2章 アイドルで成りあがる
第3章 東山紀之と植草克秀
第4章 グシャグシャの日々
第5章 1985年12月12日
第6章 それぞれのタイムカプセル
第7章 『PLAYZONE』――夏の青山の23年
第8章 1987年の少年隊
第9章 少年隊は俺たちだけじゃない
第10章 この先があるように踊れ─錦織一清のダンス論
第11章 師弟関係─ジャニー喜多川と錦織一清
おわりに――ひとりで屋台を引いてみたかった
https://kangaeruhito.jp/trial/755709