叫ぶ中村優一の生首、血しぶきとゾンビ、宙を舞う巨大鮫との死闘も　坂本浩一監督『妖獣奇譚 ニンジャ VS シャーク』予告編を解禁

4月14日（金）公開の映画『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』から、予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。

『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』は、『パワーレンジャー』『ウルトラマン』『仮⾯ライダー』などの多数の特撮シリーズやアクション映画で知られる坂本浩⼀監督がメガホンをとった最新作。

刻は江戸時代。人里離れた沖津村の浜に村⼈の惨殺された死体が上がる。邪教集団・紅魔衆の首領・螭鮫⼠郎は不老不死の力を得るため、忍術を使い、鮫を操る事によって、村で採れる真珠を強制的に村⼈から巻き上げていたのだ。この状況に業を煮やした村長は、助太刀を頼むべく、村外れの寺にいる用心棒の潮崎⼩太郎に会いに行く。報酬とともにその仕事を⼀旦引き受ける小太郎だが、小太郎の行く手に現れたのは菊魔と名乗る女忍者だった。村⼈を救うために鮫⼠郎に戦いを挑む⼩太郎だが、その前に現れたのは、この世の物とは思えない巨⼤な鮫。ついに実現する、忍者対鮫の究極バトル。生き残るのはどっちだ。

主人公の小太郎役で主演するのは、『ウルトラマン Z』で知られる平野宏周。また、小太郎と共に戦う信助役で、『仮⾯ライダーゴースト』などの西銘駿がW主演。ヒロインの沙代役で『サルベージ・マイス』などの長野じゅりあ、百園菊魔役で『ハイキック・エンジェルス』『仮面ライダーアマゾンズ』などの宮原華音、螭鮫士郎／清丸役で『仮面ライダー電王』『スレイブメン』などの中村優一がキャストに名を連ねている。

解禁された予告編は、劣化したフィルム風の映像と英語のナレーションで、本作の様々なシーンが切り取られたもの。忍者たちによる血しぶき舞うアクションや、ゾンビ、宙を舞う巨大鮫との死闘、生首らしき状態で「皆殺しだぁ！」と叫ぶ螭鮫⼠郎（中村優一）などの姿が映し出されている。

『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』は2023年4月14日（金）ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ 他 全国ロードショー。