ソ・イングクの血まみれ四白眼スマイルを捉えたカットを一挙公開 韓国発バイオレンス・アクション『オオカミ狩り』(写真5点)
映画『オオカミ狩り』 (C)2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
4月7日(金)公開の映画『オオカミ狩り』から、あらたな場面写真5点が到着した。
『オオカミ狩り』は、『メタモルフォーゼ/変身』『共謀者』などのキム・ホンソン監督がメガホンをとったバイオレンス・アクション映画。2017年にフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て、残酷描写満載の本作を作り上げたという。本作は、韓国映画としては映画『グエムル-漢江の怪物-』以来16年ぶりに第47回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門に正式出品されたほか、第55回スペイン・シッチェス国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞・特殊効果賞を受賞。本国公開時には、R18+(18歳未満の入場・鑑賞禁止)で指定されたが、興行収入ランキングで初登場1位(2022年9月22日から9月25日まで BOX OFFICE MOJO調べ)を記録。日本ではR15+のレーティングで封切られる。
なお、本作では『パイプライン』で8年ぶりに映画復帰を飾ったソ・イングクが第一級殺人の国際手配犯・ジョンドゥを演じている。イングクは初の悪役を演じるにあたり、肉体改造で体重を16キロ増量したという。また、ナイフ使いの寡黙な犯罪者・ドイル役でチャン・ドンユン(ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『サーチ ~運命の分岐点~』など)、海洋特殊救助団のチーム長役でソン・ドンイル(ドラマ『刑務所のルールブック』、映画『探偵なふたり』シリーズなど)が出演。パク・ホサン(ドラマ『刑務所のルールブック』、映画『楽園の夜』など)、チョン・ソミン(ドラマ『還魂』、映画『ゴールデンスランバー』など)がキャストに名を連ねている。
フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、〝怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。
あらたに解禁されたのは、第一級殺人の国際手配犯・ジョンドゥを演じたソ・イングクのカット5点。血まみれ、四白眼(上下とも白目が見える目のこと)で笑顔を浮かべるジョンドゥの姿が切り取られている。
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ソ・イングクは、2009年に韓国・Mnetの歌唱コンテスト『スーパースターK』で72万人の頂点に立つと、2012年には俳優デビュー。同年には、ドラマ『応答せよ1997』で初主演を果たしている。初の悪役を演じた本作では、体重を16キロ増量したという。演じたジョンドゥは、全身にタトゥーを施された人物で、これらのタトゥーは幼いころから金を稼ぐたびに増えていったという設定。様々な動物の絵柄は、タトゥーチームがソ・イングクとも相談しながら作り上げたもの。キム・ホンソン監督は、ジョンドゥの役柄について。「ソ・イングクさんの四白眼の演技は必見です」と評している。
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『オオカミ狩り』4月7日(金)新宿バルト9ほか全国公開。