ドリカム、吉田美和の故郷北海道で鏡割り!7度目のワンダーランド閉幕

DREAMS COME TRUE (撮影:TEPPEI、中河原理英)

DREAMS COME TRUE (撮影:TEPPEI、中河原理英)

DREAMS COME TRUEの全国ツアー「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015」の最終公演が2015年12月31日に北海道・札幌ドームで開催された。

通算7回目、1999年以来の冬の開催となったワンダーランド。この日はファイナル、カウントダウン公演、さらに吉田美和(Vo)の故郷・北海道の会場とあって、開演前から場内には4万6000人の熱気が立ち込めていた。今回のワンダーランドは事前に発表されていた通り、「ワンダーランド王国と3つの団」というファンタジックなストーリー仕立て。ステージセットは、アリーナ中央の丸いセンターステージと「LOVE」「LIFE」「TEARS」というコンセプトの3つのステージからなる4つのゾーンで構成された。

オープニングはセンターステージのトップデッキに設置された巨大な“ドリクマ”像が割れ、その中から吉田と中村正人(B)が登場するというド派手な演出。吉田がワンダーランド恒例のフライングパフォーマンスで「WINTER SONG」を歌い、中村もその後の「SNOW DANCE」でフライングに初挑戦した。人気の冬ソングを立て続けに送ったあとは、「LOVE」「TEARS」「LIFE」にもとづく楽曲を各ステージで披露。「LOVE」コーナーでは「LOVE LOVE LOVE」をはじめとするラブソングを、「TEARS」コーナーでは「SAYONARA」など切なさと悲しさを感じさせるナンバーを、「LIFE」コーナーでは客席全体で踊れる「笑顔の行方」などエールソングを届けた。

また、「Ring! Ring! Ring!」では自転車に乗った吉田が自転車ごとフライングしながら歌唱し、「未来予想図II」では裾の長い巨大な衣装をなびかせて宙を舞うという独創的なパフォーマンスで観客を魅了。さらに元Earth, Wind & Fireのソニー・エモリー(Dr)を擁するバンド、おなじみのダンサーチーム・S-AKSも含め、出演者は総力を上げてエンタテインメント性の高いワンダーランドのステージを作り上げた。

本編ラストは、事前に募った楽曲リクエストのトップ3を続けて披露。3位の「大阪LOVER」、2位の「うれしい!たのしい!大好き!」、そして1位の「何度でも」でドーム内のボルテージは最高潮に達した。2016年へのカウントダウンはアンコールで実施。年が明けるとドリカムの2人による鏡割りに加え、人気曲「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」をアレンジした「A HAPPY HAPPY NEW YEAR」も届けられ、全員の大合唱で新年の幕開けを祝った。

なお、今回のツアーの愛知・ナゴヤドーム公演の模様が3月21日(月・祝)にBSスカパー!で独占放送される。5大ドームを回り約40万人を動員した大規模なツアーを、ぜひ映像で見届けよう。

BSスカパー!「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015」

2016年3月21日(月・祝)21:00~

音楽ナタリー
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