新田真剣佑がショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセンら来日キャストと共に登壇 『聖闘士星矢 The Beginning』ジャンパンプレミア開催へ

映画『聖闘士星矢 The Beginning』のジャンパンプレミアが4月18日（火）に開催されることが決定。主演の新田真剣佑のほか、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセンら主要キャスト・スタッフ陣が来日・登壇することがわかった。

『聖闘士星矢 The Beginning』は、1985年に連載がスタートした車田正美氏の漫画『聖闘士星矢』をハリウッドで実写映画化するプロジェクト。原作では 「聖衣（クロス）」と呼ばれる鎧を身に纏って戦う星矢ら“聖闘士”の活躍が描かれている。初の実写映画化でメガホンをとるのは、Netflixシリーズ『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー監督。また、アンディ・チャン（ジャッキー・チェンスタントチーム“成家班”出身／『シャン・チー／テン・リングスの伝説』など）がアクション監督を担当。さらにVFXを『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE／デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』などのDNEGが担当している。

幼い頃に姉と生き別れになってしまった青年・星矢はスラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごしていた。ある日、戦いの最中に不思議なパワーを発したことで謎の集団から狙われることに。そんな中、星矢はアルマン・キドと名乗る男に出会い、秘められた力・小宇宙（コスモ）を鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが運命だと告げられるのだった。星矢は突然のことに戸惑いながらも、厳しい修行に励み始める。

本作では、『パシフィック・リム：アップライジング』の新田真剣佑が主人公の星矢役で主演するほか、アルマン・キド役でショーン・ビーン（『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなど）、アルマンの元妻でシエナを共に育てたヴァンダー・グラード役でファムケ・ヤンセン（『X-メン』シリーズなど）、シエナ役でマディソン・アイズマン（『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』など）、グラードと行動を共にする謎の男ネロ役でディエゴ・ティノコ（『マイ・ブロック』など）らが出演。さらに、原作の辰巳にあたる、銃撃・接近格闘・ドライビングテクニックに長けた最強執事・マイロックをマーク・ダカスコス（『ジョン・ウィック：パラベラム』など）が演じている。そのほか、地下格闘場を仕切る最強のストリート・ファイター・カシオス役でニック・スタール（『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』など）らがキャストに名を連ねている。

あわせて、あらたな場面写真点6点も解禁。聖矢がスラム街の地下格闘技で戦う姿や、小宇宙（コスモ）を覚醒させたカット、謎の聖闘士と闘いを繰り広げるシーンや、強大な神のパワーによって大爆発を引き起こすシエナの姿などが公開されている。

『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日（金）全国公開。