萩原利久×八木勇征『劇場版 美しい彼〜eternal〜』クライマックスをチョイ見せ 15秒のショート予告を解禁
『劇場版 美しい彼〜eternal〜』 (C)2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
4月7日(金)公開の映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』から、ショート予告「クライマックス編」が解禁された。
『美しい彼』(徳間書店)は、凪良ゆう氏による小説。無口で友達もいない高校生の平良一成と、学校のカーストで頂点に君臨する清居奏の恋愛感情を描いた作品だ。萩原利久が平良一成を、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が清居奏を演じたドラマは、2021年11月からMBSの「ドラマ特区枠」で放送された。同シリーズの映画化作品となる『劇場版 美しい彼〜eternal〜』では、ドラマに続き酒井麻衣監督がメガホンをとり、坪田文氏が脚本を担当。大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良と俳優としての活躍の場を拡げる清居の“その後”の物語が描かれる。
無口で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良が一目で恋に堕ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居だった。紆余曲折の末、恋人同士になった平良と清居。お互いの想いは伝わったものの、「清居は神様」と尊い存在としか考えられない平良と、平良と対等な「普通」の恋人になりたい清居は、お互いを想い合いながらも、少しずつすれ違ってゆく。
解禁された15秒のショート予告は、本作のクライマックスシーンの一部を切り取ったもの。川辺で平良を待つ清居が、「清居奏くん、だよね?」と呼びかけられて振り向く場面が公開されているほか、殴打の音、清居の「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする」、平良の「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る」とのモノローグなどとともに、劇中歌のロス「Bitter」の楽曲がシンクロする。平良一成を演じた萩原利久は、「(平良が覚醒したシーンは)スーパーサイヤ人かと思っちゃいました(笑)。」と、クライマックスシーンを振り返っている。
(C)2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
なお、4月8日(土)には、公開記念舞台挨拶が行われ、全国劇場での生中継も実施される。
『劇場版 美しい彼〜eternal〜』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。