戸次重幸が4年ぶりに作・演出 須賀健太・馬場ふみか・前野朋哉らが繰り広げるサスペンスコメディ『幾つの大罪』が開幕(写真13点)
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舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
4月15日(土)、東京・EX THEATER ROPPONGIにて舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』が開幕した。
『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』は、TEAM NACSのメンバーそれぞれが表現したい世界を形にするソロプロジェクト『5D2-FIVE DIMENSIONS Ⅱ-』の第2弾作品。戸次重幸が2019年の『MONSTER MATES』以来4年ぶりに作・演出を手掛ける新作公演だ。
前列左から、須賀健太、馬場ふみか/後列左から、前野朋哉、戸次重幸、濱尾ノリタカ、黒岩司、ゆうたろう、波岡一喜 舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
本作には、須賀健太、馬場ふみか、前野朋哉、ゆうたろう、濱尾ノリタカ、黒岩司、波岡一喜らが出演。ゴシップ誌記者、編集長、拘置所に収容された6人の死刑囚によって、サスペンスコメディが繰り広げられる。
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
ゴシップ誌記者の大谷唐純(須賀健太)は、編集長の神崎仁美(馬場ふみか)から死刑囚の特集を任され、拘置所に収容されている6人の死刑囚と「本物の殺人者による殺害方法のブレインストーミング」を実施する。だが、クセの強い囚人たちはすぐに揉めごとを起こすため、なかなか順調に進まない。編集長からの厳命を受けている大谷はなんとか結果を出そうと取材を続けるが、突然目の前で死刑囚の一人が謎の死を遂げる。取材現場ではその後も次々と不可解な事件が起こり、困惑する面々は自分たちが集められた真相にたどり着くも、そこには予測不能な結末が待ち受けていた。
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
初日公演前に実施された囲み会見で、戸次は、「この作品を世に送り出せるということに無上の喜びを感じています。本当に優秀なスタッフさんとキャストの皆さんにお集まりいただき、私の考えた脚本を名作にしてくださいました。早く皆さまに観ていただきたいという気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せている。
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
舞台『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』
東京公演は4月23日まで上演。その後、4月28日から4月30日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、5月5日から5月7日まで札幌・カナモトホールで上演される。