世界観客動員数900万人超のDRUM TAO30周年記念新作舞台『THE TAO 夢幻響』が開幕

ニュース
舞台
2023.5.10
(C)DRUM TAO

(C)DRUM TAO

画像を全て表示(4件)


和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の全国ツアーが2023年5月6日(土)に北九州芸術劇場にて開幕した(5月4日(木・祝)にプレビュー公演あり)。

世界観客動員数900万人の「DRUM TAO」は、1993年愛知県にて結成。和太鼓による「世界に通用するエンターテイメントを創造する!」という大きな目標への挑戦から始まった。今回の30周年記念新作舞台『THE TAO 夢幻響』は、1997年の『天響』という作品を、今であればどう表現するか?と制作されたもの。ミュージカルのように、サーカスのように、「J.DRUMS MUSICAL」と名付けられた『天響』は、ストーリー性のある肉体の芸術音楽として誕生した。

今回、衣装は、コシノジュンコによる新たなデザイン。舞台デザインは、新たなチャレンジとして、舞台デザイナーではなく、空間デザイナーとして活躍している鈴木順之を迎え、今までとは全く違う空間を創り出している。さらに、LEDパネルの導入、メンバー全員での楽曲制作など、楽曲・舞台デザイン・衣装・映像など全てを一新させた渾身の舞台になっているという。

DRUM TAO 30周年記念新作舞台『THE TAO 夢幻響』は北九州公演を皮切りに北海道から沖縄まで69都市103公演を駆け巡る。

開幕に寄せてのコメント

代表・演出家:藤高郁夫
30年前にラスベガスで観劇した、『ミスティア』という舞台を見て、このような舞台を作りたいと思ったのがDRUM TAOのスタートだった。今年作品を作るにあたり、もう一度ラスベガスに行って、『ミスティア』を観劇し、こういう舞台を作りたい!という憧れを抱き、今回の舞台が出来上がりました。

座長・キャスト:西亜里沙
1997年の『天響』で流れていたメロディーをアレンジした曲取り入れている。アレンジするためにその曲を調べていると当時曲へ込めた思いがよみがえり、30年の時を紡いだ曲ができました。

キャスト・制作補佐:岸野央明
みんな30周年という重みがあり、力が入っている。この作品はどんどん進化していくので、その進化を楽しんでほしい。

キャスト・演出補佐:江良拓哉
懐かしい演出や、新しいメンバーの作曲チャレンジもあり、少しテイストが違う楽曲もあるので、ぜひ楽しんでほしい!

公演情報

DRUM TAO 30周年記念新作舞台『THE TAO 夢幻響』
 
作・演出 : フランコドラオ
衣装デザイン:コシノジュンコ
出演:DRUM TAO
公式サイト : http://www.drum-tao.com/
お問い合わせ: TAO事務局(平日10:00~19:00)
 
開催会場・公演スケジュール
シェア / 保存先を選択