三越劇場で観客参加型のミステリー演劇を上演、公演日時により異なる3つの推理体験が可能

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2023.5.15

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ミステリーナイト®️等のさまざまな参加型推理演劇の企画・制作を行う「E-Pin企画」が、日本橋三越「三越劇場」とコラボ、三越創業350周年企画として、観客参加型のミステリー演劇『三越劇場 怪事件推理~幻の着物と三つの思惑(おもわく)~』を、2023年5月26日(金)~28日(日)、同劇場にて上演する。

スタッフは、企画・原案・構成:城島和加乃/原案・脚本:かとうだい/トリッククリエイト:ふじしろやまと/ナラティブパズルクリエイト:常春/演出:早船聡(サスペンデッズ)他。出演は、伊藤総、白鳥かすが、伊原農、間瀬英正、山村麻由美、青木梨乃、樋渡真司。司会進行を岩本さつきが務め、さらにアール・ヌーヴォー デザイン着物の専門家トゥーレン・サスキアが特別出演する。

本イベントにおいて観客は、目の前で起こる謎に満ちた怪事件を観劇したのち、探偵となって推理力を駆使し、事件の真相を解き明かしていく。普段は味わえないような臨場感やスリルある探偵体験を楽しめる、体験型イベントだ(ただし、三越本店内を動き回るオリエンテーリング(回遊型)のイベントではない)。

物語は3つの分岐ストーリーになっており、「花編」「月編」「風編」それぞれのトリックとエンディングが用意されている。どの事件に参加しても、複数参加しても、楽しめる仕組みとなっている。

テーマは約100年前に開かれた日本初の着物ファッション・ショー。三越劇場のアールヌーボー様式、大正~昭和初期の雰囲気、クラシック着物などをモチーフに描かれる、和風モダンミステリー。美しいステンドグラスやレリーフがあふれる歴史ある「三越劇場」で、事件を目撃する物語の主役(探偵)として事件解明に挑戦してみてはいかがであろうか。

【動画】三越劇場怪事件推理~幻の着物と三つの思惑~ Trailer



 

【探偵体験(イベントの流れ)

【事件編】舞台で起こる謎に満ちた怪事件を観劇
登場人物たちが演じるドラマを観て、事件の背景や関係者の証言など、事件解明に必要な情報を収集しましょう。

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【捜査編】探偵(登場人物)と一緒に事件調査
探偵(登場人物)とともに事件の手掛かりを入手。事件の謎を解き明かし、真相に迫っていきます。

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【逮捕状投票】推理結果を記載した「逮捕状」を提出
あなたの推理に基づいて特定した犯人とその理由、トリック等を「逮捕状」として報告しましょう!
※逮捕状の提出は強制ではありませんが、推理力を競うだけでなく、自分自身の思考を整理する楽しみも生まれます。参加型イベントの醍醐味を味わいたい方は、ぜひ逮捕状作成にも積極的に参加してみてください。

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【解決編】登場人物とともに真相解明
逮捕状提出後、あなたが推理した犯人やトリックがどこまで真相に近づけたのか、登場人物たちと一緒に確認しましょう。

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【表彰】優秀な探偵を舞台やwebでご紹介
イベント終了後には、優秀な探偵を表彰します。表彰された探偵は、舞台やWeb上でニックネーム(探偵名)が紹介されます。

なお、三越本店内には三越の歴史や物語の背景となる情報スポットがいくつかあります。是非、お買い物を楽しみながらご覧ください。

 

公演情報

演劇×参加型ミステリー 三越創業350周年記念
『三越劇場 怪事件推理~幻の着物と三つの思惑(おもわく)~』

■ものがたり
昭和2年。三越劇場で日本初のファッションショーが開かれた。当時のトップモデルが舞台上で披露した着物は、一般公募のデザインから選ばれた優秀作品を仕立てたものだった。しかし、その華やかなショーの舞台裏ではある事件が起きていた。審査前のデザイン画1点が何者かに盗まれていたのだ。本来であればショーの舞台を飾ったであろう、勝浦秀太のデザインである。
令和5年5月。三越劇場で開かれるイベントは「幻の着物プレイバック」。約一世紀前に夢を奪われた勝浦秀太のデザインを復刻するショーイベントだ。
発起人の掛け声で集まった制作関係者たちは、それぞれの思惑を胸に秘めていた――。そしてそのイベント当日、幻の着物を巡って舞台本番中に事件が発生する!
* * * * *
大正から昭和初期の光と影。時代の欲望と運命的な血縁関係が織りなす人間模様。あなたは目の前で起こる怪事件の真犯人を突きとめ、そのトリックを解き明かすことができるのか?
公演日時によって、真犯人とトリックが異なる「事件ケース【花】、【風】、【月】」の「三つの思惑」をご用意。それぞれの物語をお楽しみいただくことができます。
 
■会場:三越劇場
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/theater/
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館6階
※銀座線・半蔵門線 「三越前」駅より徒歩1分/浅草線 「日本橋」駅より徒歩5分

 
■会期:2023年5月26日(金)~ 5月28日(日)<全6ステージ>
5月26日(金)①14時開演 事件ケース【花】 ②18時開演 事件ケース【月】
5月27日(土)③13時開演 事件ケース【月】 ④17時開演 事件ケース【風】
5月28日(日)⑤13時開演 事件ケース【風】 ⑥17時開演 事件ケース【花】
*受付60分前、開場30分前
*上演時間は約3時間を予定しております。
*演出の都合上、未就学児童のご参加はご遠慮ください。(お子様のご参加は小学校高学年以上をお勧めしております)
*店内情報スポット巡りなどもお楽しみいただけますので、お時間に余裕のある方はお早めに受付されることをお勧めいたします。(情報スポット巡りは必須ではありません)

 
■料金:おひとりさま:6,600円(全席指定・税込)
◎インターネットでのお申込み:三越劇場予約 /イープラス販売
◎お電話でのお申込み:0120-03-9354(午前10時~午後6時)
◎店頭お取り扱い:三越劇場カウンター(三越本店6階三越劇場入口横受付)
※インターネットで品切れの場合でも、お電話・店頭でお取扱いしている場合がございます。お電話にてお問合せください。

 
■キャスト・スタッフ
◎出演:伊藤総、白鳥かすが、伊原農、間瀬英正、山村麻由美、青木梨乃、樋渡真司
◎司会進行:岩本さつき
◎特別出演:トゥーレン・サスキア
「1900~1920年代当時流行したアール・ヌーヴォー デザインの着物」の専門家であり、本舞台に登場する着物のコーディネートを担当。本公演のキービジュアルになっている『虞美人草(ぐびじんそう)』は、文豪・夏目漱石の小説『虞美人草』がモチーフで、当時日本橋三越が販売して人気を博した「虞美人草浴衣地」をトゥーレン氏が復刻した着物デザインより抜粋。(夏目漱石は、日本橋三越の文化的パトロンでもあった)
*会場では、トゥーレン氏のアドバイスにより、当時のアール・ヌーヴォーのアンティーク着物や、「虞美人草復刻デザイン着物」なども展示予定。

 
◎ミステリースタッフ
企画・原案・構成:城島和加乃/原案・脚本:かとうだい/トリッククリエイト:ふじしろやまと/ナラティブパズルクリエイト:常春/演出:早船聡(サスペンデッズ)/舞台監督:佐上優 森下紀彦/舞台美術:浅井裕子/音響:藤平美保子(山北舞台音響)/照明:葛生英之(Kiesselbach)/振付:鈴木航介/メイク:たなかあきら(TTA)/衣装:中島エリカ/制作:渡邉美保(E-Pin企画) 北原ヨリ子(イコメント)
協力:小学館 ホテルメトロポリタン
企画・製作:E-Pin企画/主催:株式会社三越伊勢丹
 
■公式サイト:https://epin.co.jp/mitsukoshi2023/
 
■イベントに関する問い合わせ:
有限会社イーピン企画    
ホームページ:https://www.epin.co.jp
メール:epinkikaku@epin.co.jp
三越劇場(受付) 
電話:0120-03-9354(午前10時~午後6時)
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