三谷幸喜監督・脚本『ザ・マジックアワー』を中国リメイク 映画『トゥ・クール・トゥ・キル』公開が決定

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2023.6.3
『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』 原題:『這個殺手不太冷静』 (C)New Classics Media

『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』 原題:『這個殺手不太冷静』 (C)New Classics Media

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中国映画『這個殺手不太冷静』(原題)が『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』として7月8日(土)に公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと場面写真6点が解禁された。

『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』は、東京国際映画祭の提携企画「2022東京・中国映画週間」にて、『トゥ・クール・トゥ・キル』として上映された作品。三谷幸喜監督・脚本の『ザ・マジックアワー』を中国でリメイクした映画だ。

 
 

本作には、メガホンをとったシン・ウェンション監督をはじめ、中国の喜劇集団・開心麻花(カイシンマーファー)のメンバーが数多く参加。舞台俳優のウェイ・ショウは、映画初主演を飾っている。なお、本国中国での公開時、本作は7ヶ月にわたってロングラン上映され、興行収入は26.27億元(約533.8億円)を記録。2022年の中国映画興収ランキング第3位にランクインした。これまでに中国でリメイクされた日本映画としては、『鍵泥棒のメソッド』の7.62億元(約140億円)を大幅に更新する興収を記録している。

(C)New Classics Media

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万年エキストラばかりの売れない役者・ウェイは、何度失敗しても諦めることなく、俳優の夢を追い続けていた。そんなある日、彼は大スターの女優・ミランに、映画の主役/伝説の殺し屋・カール役に抜擢される。ミランとその弟で映画監督のミラーが画策した“芝居計画”はやがてコントロールを失い、それぞれの思惑が交錯する中、ウェイたちは次々と予期せぬ展開に巻き込まれていく。

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解禁されたポスタービジュアルでは、ウェイ・ショウ演じる主人公・ウェイをはじめ、マー・リー(『僕と彼女のファースト・ハグ』)演じるミランら登場人物のコミカルな表情が切り取られている。

『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』は7月8日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

作品情報

映画『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』
(2022年/中国/中国語/109分/ビスタサイズ/5.1ch)
原題:這個殺手不太冷静/英題:TOO COOL TO KILL
出演:マー・リー、ウェイ・シャン、チェン・ミンハオ、アレン・アイ、ジョウ・ダーヨン、ホァン・ツァイルン
監督:シン・ウェンション
日本語字幕:本多由季
配給:JOYUP/ムーランプロモーション
配給協力:ギグリーボックス
映倫:G
公式サイト:https://toocool-movie.com/
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