音楽とテクノロジーの祭典『イノフェス』今年も開催決定　出演者第一弾として落合陽一、川田十夢、小泉今日子らイノベーター36組を発表

ラジオ局J-WAVE（81.3FM）が筑波大学とともに、日本最大級のクリエイティブフェスティバル『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023』（以下、イノフェス）を、2023年10月13日（金）、14日（土）、15日（日）の3日間、有観客とオンライン配信のハイブリッドで開催する。出演者第一弾として豪華イノベーター陣36組を発表された。ライブ出演アーティストは後日発表となる。

今回で8回目を迎える『イノフェス』のテーマは「The Future is Now」。ポストコロナ時代に突入し社会も様々な変化を見せるなか、Web3・メタバースに続けて、今年はAI技術の発展が大きなトレンドになっている。昨年末にOpenAIが公開したChatGPTは、これまでAIが不得意だった言語領域や創作活動にまで活用範囲が及び、シンギュラリティ（技術的特異点）間近とも言えるレベルに達した技術ともいえる。『イノフェス』ではテクノロジーと人間が調和した世界を考えていくという。

初日（10月13日）は、10月にオープンする虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」で開催。東京の新しい発展拠点となる本施設は、最先端のテクノロジーを駆使した会場演出と体験価値の高い配信イベントを想定し設計され、極上の景色を眺望できる地上46階よりトークセッションおよびライブステージが届けられる。そして、音楽ライブとしての“こけら落とし公演”をイノフェスが担当する。

10月14日、15日は例年通り六本木ヒルズにて開催。今年初の試みとして、10月14日（土）に新感覚の交流会「INNOFES TECH CAMP」を実施する。複数のステージで、同時進行で行われるイノベーター陣のトークに耳を傾けながら参加者同士で交流できる機会を設ける。トーク終了後は登壇者やクリエイター陣も交えつつ、交流を深めることが可能となっている。なお、「INNOFES TECH CAMP」の実施は10月14日のみ。10月15日のトークセッションでは交流会は実施しないとのこと。

出演イノベーター 第一弾 ※五十音順

◎10月14日（土）
KAIRI（HUMAN BEATBOXER / ARTIST / PRODUCER）
各務貴仁（CoinPost代表取締役）
川田十夢（開発者･AR三兄弟）
God Scorpion（Media Artist）
齊藤陽介（株式会社スクウェア・エニックス / 取締役兼執行役員/エグゼクティブ・プロデューサー）
書道家 万美（書道家）
静電場朔（Dian）（アーティスト / ミュージシャン / 作家）
平信一（電ファミニコゲーマー編集長）
田口新作（アートコーディネーター･プランナー）
宅見将典（作曲家 / 編曲家 / グラミー賞受賞マルチインストゥルメンタルアーティスト）
丹原健翔（作家、キュレーター）
塚本泰隆（株式会社サイバーエージェント ABEMA 総合編成本部スポーツエンタメ局局長）
天文物理学者BossB （信州大学准教授 / 理学博士）
外所一石（コンセプター）
Naz Chris（DJ / MC / ソーシャル･メディア･イベント･番組イノベーター）
西側愛弓（株式会社coxco / NPO法人 DEAR ME 代表）
Hanahana production（VR artist）
fuj11.eth（シビラ株式会社 CEO）
舟越靖（株式会社HIKKY 代表取締役CEO）
堀井雄二（ドラゴンクエストシリーズ ゲームデザイナー）
三鬼健也（東映ツークン研究所 テクニカルディレクター）
山口周（著作家 / パブリックスピーカー）
and more!

◎10月15日（日）
安藤桃子（映画監督）
上田慎一郎（映画監督）
遠藤結城（筑波大学システム情報系助教）
大塚学（株式会社MAPPA 代表取締役）
緒方恵美（声優 / 歌手）
落合陽一（メディアアーティスト / 筑波大学准教授）
川田十夢（開発者･AR三兄弟）
小泉今日子
小橋賢児（The Human Miracle代表取締役／クリエイティブディレクター）
高橋弘樹（ビジネス動画メディア「ReHacQ」プロデューサー）
竹下隆一郎（PIVOT チーフグローバルエディター）
近田春夫
長谷川ミラ（モデル）
ひろゆき
別所哲也（俳優 / 国際短編映画祭 主宰）
and more!

※10月13日（金）の登壇者およびライブアーティストは後日発表