主演・玉山鉄二の実写映画『次元大介』ガンアクション満載の本予告編を公開　真木よう子、永瀬正敏らキャスト5名のビジュアルも解禁

10月13日（金）よりプライム会員向けに世界同時配信されるAmazon Original映画『次元大介』から、キャスト5名の出演情報と本予告編が解禁された。

『次元大介』は、モンキー・パンチ原作漫画『ルパン三世』シリーズの登場人物・次元大介を主役に据えたアクション映画。Amazonスタジオと、『ルパン三世』をプロデュースし続けてきたトムス・エンタテインメントによるオリジナルストーリーとして制作されるもの。長年連れ添った愛銃コンバット・マグナムに不調を感じた次元が、時計屋を営む“世界一のガンスミス（銃職人）”を探して数年ぶりに日本を訪れるところから、物語は始まる。メガホンをとるのは、『探偵はBarにいる』、『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』、『相棒』シリーズなどの橋本一監督。オリジナル脚本を、『復讐したい』『コープスパーティー』などの赤松義正氏が手がける。

主人公で、ルパン三世の相棒／早撃ちの天才ガンマン・次元大介を演じるのは、玉山鉄二。玉山は、小栗旬主演・北村龍平監督による2014年公開の実写映画『ルパン三世』にも次元大介役で出演しており、本作で9年ぶりに同役を演じる。

主演の玉山に続いて出演が発表されたのは、真木よう子、真木ことか、さとうほなみ、永瀬正敏、草笛光子の5名。さらに、永瀬が撮り下ろしたキャラクタービジュアルも公開されている。

真木よう子が演じるのは、次元が敵対することになる泥魚街のボスで元殺し屋のアデル。アデルは、国籍・年齢不詳の“絶世の美女”で、片足と声を失った過去を持つミステリアスな人物だ。また、『御手洗家、炎上する』でドラマ初出演を果たした真木ことかは、アデルの組織に狙われるオト役で出演。オトは、悲しい過去から言葉を発することができなくなってしまった少女だという。さらに、アデルの右腕で擬態術を活かした殺し屋・川島武を永瀬正敏、川島の恋人・瑠璃をさとうほなみがそれぞれ演じる。草笛光子は、表向きはさびれた時計屋で、裏社会では「世界一のガンスミス＜銃職人＞」と呼ばれる矢口千春役で登場する。そのほか、笹野高史、本宮泰風、波岡一喜、野村祐人、馬場徹、田中要次の出演も発表されている。

真木よう子らキャスト陣5名のコメントは以下のとおり。

 

真木よう子（アデル 役）

今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかったので、ぜひチャレンジしてみたいなと思いました。皆さんが思っているよりも、より楽しめるエンターテインメントの作品になっていると思います。

 

永瀬正敏（川島武 役）

子どもの頃からずっと見てきた『ルパン三世』の次元大介が主人公の作品なので、お話をいただいたときは嬉しかったです。川島は、果たして本当に生きているのか、存在しているのかわからないような。闇を抱えている人だと思います。共通点がないからこそ演じがいがありました。ぜひご覧ください。

 

草笛光子（矢口千春 役）

千春は、たった一人で商店街の時計屋を営んでいるのですが、地下に降りると銃職人という裏の顔を持っていて、とても魅力のある女性です。自分の中に2通りの暮らしがある役なので、役者としては面白そうだと思いましたし、おごってはいけませんが、しっかり演じなきゃダメな役だと思いました。無事に私がその役を演じ切ることができたのか、ぜひ期待していて下さい。

 

真木ことか（水沢オト 役）

幼稚園の頃から『ルパン三世』は好きで、よく見ていました。オーディションでは、すごく不安な気持ちもあったのですが、出演が決まったことを聞いた時は本当に嬉しくて、泣いちゃいました。もう嬉しさ満開でした。やり遂げたと感じています、ぜひご覧ください。

 

さとうほなみ（瑠璃 役）

『ルパン三世』はわたしが生まれる前から人気のある名作、そして、「次元大介がかえってくる」これは心踊る言葉です。娼婦として生きる瑠璃にとって、互いに唯一心を許せる存在、川島との時間は儚くとても美しいものでした。今作、すべてのキャラクターが濃ゆい！そしてそれぞれの関係性に心が揺さぶられます。是非、ご覧いただければと思います。

 

 

なお、公開された予告編はアニメーション作品『ルパン三世』で次元大介を演じる声優・大塚明夫の声で締めくくられている。

Amazon Original映画『次元大介』は、10月13日（金）よりPrime Video にて世界独占配信。