ファン・ジョンミン＆ヒョンビンの着用衣装展示が決定　映画『極限境界線 救出までの18日間』本編映像を一部解禁

10月20日（金）公開の映画『極限境界線 救出までの18日間』から、本編映像の一部が解禁された。

『極限境界線 救出までの18日間』は、『哭声／コクソン』『ただ悪より救いたまえ』などのファン・ジョンミンと、『愛の不時着』などのヒョンビンが初共演を果たした韓国映画。タリバンの人質になった韓国人救出のためにアフガニスタンに向かった外交官と、現地の工作員による決死の交渉作戦を描いたサスペンス作品だ。メガホンをとったのは、『提報者 ～ES細胞捏造事件～』などのイム・スルレ監督。

アフガニスタンの砂漠を旅する韓国人23名がタリバンに拉致された。彼らの要求は国内に駐屯する韓国軍の撤退と、刑務所に収監されたタリバン戦士23名の釈放、期限は24時間。韓国政府は直ちに外交官のチョン・ジェホ（ファン・ジョンミン）を派遣、ジェホはアフガン外務省に釈放を要請するが拒絶される。国家情報院も動き出し、工作員パク・デシク（ヒョンビン）がアフガンのフィクサーに交渉するが、あと一歩で決裂。「韓国政府の代表」を自負するジェホとアウトローなデシクは不本意ながら手を組むことになる。

解禁された映像は、外交官チョン・ジェホ（ファン・ジョンミン）と、韓国国家情報院の工作員パク・デシク（ヒョンビン）の初対面シーン。人質救出交渉のためチョン・ジェホ室長（ファン・ジョンミン）ら外務省一行がアフガニスタンの空港に到着。先を急ぐ彼らの元に、パク・デシク（ヒョンビン）が姿を見せる。デシクは一度は警備に止められるが、かまわずチョン室長に近づき「交渉官ですか？」「交渉案は？」と問いかけるが、何も答えずに車に乗り込むジェホ。それでもデシクは「手荒い奴らだから指定時間までに解決の糸口を」「いいですね？」と窓越しに強く進言する。しかし、チョン室長は構わず「行こう」と車を走らせるなど、緊迫したやりとりが繰り広げられている。

なお、劇中でファン・ジョンミンとヒョンビンが実際に着用した衣装展示が、9月16日（土）から10月29日（日）まで、大阪・TOHOシネマズ梅田本館で展示されることが決定。そのほか、両A面フォトカード2枚1セットの特典つきムビチケカード（数量限定）の販売も決まっている。