サッカー天皇杯 決勝は川崎フロンターレvs柏レイソル! 12/9に国立競技場で開催
12月9日(土)に国立競技場で開催される『天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会』の決勝戦では、川崎フロンターレと柏レイソルが対戦する
『天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会』の準決勝が10月8日(日)に行われ、 柏レイソル(J1)と川崎フロンターレ(J1)が勝利した。両チームは12月9日(土)、国立競技場で行われる決勝戦に出場する。
柏レイソルと準決勝で対戦したJ2のロアッソ熊本は、今大会でJ1勢を破ってきただけあって、勢いに乗っているチーム。そんなロアッソ熊本を相手に、柏レイソルは前半9分に戸嶋祥郎がヘディングで先制ゴールを挙げると、その後も順調にゴールを重ね、後半アディショナルタイムにもダメ押し点を挙げて4-0と快勝した。
これにより、サガン鳥栖、FC東京、ヴィッセル神戸とJ1勢を破り、台風の目となっていたロアッソ熊本の『天皇杯』は、準決勝で幕を閉じることになった。
一方、アビスパ福岡と対戦した川崎フロンターレは、開始5分に山村和也のヘディングで先制。しかし、前半42分に同点に追いつかれ、前半は1-1で終了している。その後、後半8分に主将を務める橘田健人がペナルティーエリアの外からミドルシュートを放つと、これが相手選手に当たってゴール。後半25分には、GKからのロングキックにマルシーニョが合わせて追加点を、後半36分にもダミアンがヘディングで1点を追加している。
アビスパ福岡は後半のアディショナルタイムに鶴野怜樹がゴールを奪って一矢を報いたが、この試合は4-2で川崎フロンターレが勝利した。
この結果、12月9日(土)に国立競技場で開催される決勝戦では、川崎フロンターレと柏レイソルが対戦することに決まった。川崎フロンターレは2020年以来、柏レイソルは2012年以来の天皇杯制覇を目指す。
決勝戦の試合開始時間やの販売に関する情報は、改めてアナウンスされる。