錦鯉&やす子、『モネ 連作の情景』“非”公認アンバサダーに就任 モネ作品から着想を得て描いたイラストのグッズ化も

2023.10.13
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『モネ 連作の情景』“非”公認アンバサダーの錦鯉&やす子

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2023年10月20日(金)より上野の森美術館にて開催される『モネ 連作の情景』東京展にて、本展の“非”公認アンバサダーに、お笑い芸人の錦鯉、やす子が就任した。2組はイラストの腕前など特技をいかして、展覧会を楽しく盛り上げていく。

本展は、印象派の巨匠・クロード・モネの生涯を「連作」という視点からたどる展覧会。国内外40館以上から、60点を超えるモネの代表作が集結する。錦鯉とやす子は、WEBアプリ特別版の音声ガイド「おみやげトラック」に出演。息ぴったりの爆笑の掛け合いを披露した2組からコメントが到着した。

錦鯉 コメント

画家と言えば、亡くなってから世に出るイメージがあったけれど、モネの場合は生きている間に有名になった。それは、彼にとって幸せだったのではないかな。波乱万丈、紆余曲折、山あり谷ありの人生を知ると、さらに絵の背景が見えて面白いと思う。是非、ご家族、お友達を連れて見に来てください!

やす子 コメント

モネといえば、日本人で知らない人はいないぐらいの存在。そんなモネの展覧会の非公認アンバサダーを務めることになり、恐れ多い気持ちでいっぱいです。非公認ですが…。音声ガイドのおまけのトラックにも、先輩芸人の錦鯉さんとともに、参加しています。モネの世界観を大事にしながらも、やす子らしさ全開で臨みます。

また、デザイン学校で学んだこともある錦鯉・長谷川と、イラストが趣味というやす子が、モネをモティーフに描いたイラストもグッズ化されるという。本展の重要なモティーフである〈睡蓮〉の池をのぞき込む「錦鯉」の二人(錦鯉・長谷川画/右)に、ハトと戯れるモネ(やす子画/左)。モネや出品作から着想を得て描いた、ゆるくてキュートなイラストをあしらったアクリルキーホルダーやポーチ、ステッカーを、展覧会会場で販売予定とのこと。

『モネ 連作の情景』は、2023年10月20日(金)から2024年1月28日(日)まで、上野の森美術館にて開催。

展覧会情報

「モネ 連作の情景」東京展 《開催概要》
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
会期:10月20日(金)~2024年1月28日(日)
休館日:12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)
開館時間:9:00~17:00(金・土・祝日は9:00~19:00)※入場は閉館の30分前まで
料金表(日時指定予約推奨):
※会期中は、上野の森美術館窓口にて、当日券を販売します(ただし数量限定)。
※混雑時は、入場をお待ちいただく場合がございます。

※未就学児は無料、日時指定予約は不要です。
※障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は、当日料金の半額となります。会場窓口にて、障がい者手帳をご提示の上、ご購入ください。日時指定予約は不要です。

お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)※全日9:00~20:00
※東京展終了後、2024年2月10日(土)~5月6日(月・休)まで、大阪中之島美術館で開催します。​
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