松竹ブロードウェイシネマ最新作『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』予告編&ポスタービジュアルが公開
(C)2 Pianos 4 Hands
2024年3月22日(金)に公開される、松竹ブロードウェイシネマ最新作『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』の予告編とポスタービジュアルが完成した。
『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』は、ニューヨークのオフ・ブロードウェイで6ヶ月に及ぶロングランを記録し、世界200都市で200万人の観客を動員した、史上最も成功したカナダ発の大ヒット音楽ドラマ・エンターテイメント。“カナダ演劇界のレジェンド”と言われるテッド・ダイクストラとリチャード・グリーンブラットが競演した超話題作で、この2人の俳優が少年から大人、父親・母親、音楽教師ら様々な役を演じ分けると同時に、バッハ、モーツァルト、ベートーベン等の名曲からジャズやビリー・ジョエルに至るまで、様々な音楽を2台のピアノで生演奏する今までに見た事がない斬新でユニークなスタイルの作品となっている。本作品はその舞台を撮影し映画化したものだ。
日本では2004年に待望の来日公演を果たし東京で3週間上演。その後、2012年にも来日公演を行い4週間にわたる日本国内ツアーを実施している。
(C)Rick O'Brien
(C)Rick O'Brien
(C)Rick O'Brien
ストーリー
(C)2 Pianos 4 Hands
強引な親に風変わりな教師、何時間にもおよぶ反復練習、舞台恐怖症、ライバルや試験の重圧、そして偉大なピアニストになるという夢――ピアノ漬けの日々を送るなか、テッドとリチャードは“ピアノオタク”になっていく。成長するにつれ、2人は“とても上手”と“偉大”との差を痛感し、コンサートに引っ張りだこのスターにはなれないのではないかと、身の程を思い知らされることに。とはいえ、2人がこの界隈で1、2を争うピアニストかもしれないこと自体、祝福する価値あり!『ピアノ』(原題:2 Pianos 4 Hands)は、ピアノのレッスンに付き物のユーモラスなあれこれや、いずれ来る夢を手放す瞬間の喪失感を描く。
『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』予告編
上映情報
上映劇場:東劇/シネ・リーブル池袋/109シネマズ二子玉川/MOVIXさいたま/MOVIX柏の葉/ミッドランドスクエア シネマ/なんばパークスシネマ/MOVIX京都/kino cinéma神戸国際/MOVIX倉敷/T・ジョイ博多/熊本ピカデリー/札幌シネマフロンティア