素人が1週間でラッパーになる番組、先生はサ上&DOTAMA
音楽ドキュメンタリー番組『THE PUNCH LINE ~素人が1週間でラッパーになる話~』が、1月12日からNHK Eテレで放送される。
NHK Eテレの企画オーディション番組『Eテレ・ジャッジ』内で放送される同番組は、ラップ未経験者がプロのラッパーのもとで1週間修行し、秘めた思いをラップで伝える様子を捉えたドキュメント作品。
第1回では「ぽっちゃりモデル」としての顔を持つ29歳の女性看護師がラップに挑戦。太っていることを前向きに捉えて生きてきたことをラップに乗せて発信する。第2回の挑戦者は「脱サラ」して会社を設立した32歳の社長。家族との時間をほとんど持つことができなかったという彼が、「妻と5歳の息子への謝罪」をテーマにしたラップを披露する。
「ラップの先生」としてラップの指導を行なうのは、サイプレス上野とDOTAMA。トラックはYasterize(SMOKIN' IN THE BOYS ROOM、見世者小屋)が制作している。ナレーションはめいちゅん(嫁入りランド)が担当。同番組のオフィシャルサイトでは予告映像が公開中だ。
なお同番組が『Eテレ・ジャッジ』で対戦するのは、サイトウ“JxJx”ジュンとかもめ児童合唱団がJ-POPの楽曲に隠された「黒鍵の魔法」を解き明かす番組『黒鍵♪み~つけた!』となる。
番組情報
『THE PUNCH LINE ~素人が1週間でラッパーになる話~』
2016年1月12日(火)23:25からNHK Eテレ『Eテレ・ジャッジ』内で放送
出演:
サイプレス上野
DOTAMA
ほか