jo0ji、離婚伝説、サバシスターらSpotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティストによるショーケース『Spotify Early Noise Night #16』レポート
Spotify Early Noise Night #16
Spotifyが躍進を期待する次世代アーティストをサポートするプログラム『RADAR: Early Noise』。その魅力をライブで体感できるイベントとして不定期開催されている『Early Noise Night』が3月15日(金)に『Spotify Early Noise Night #16』と題し、Spotify O-EASTで開催された。出演はサバシスター、jo0ji、First Love is Never Returned、Furui Riho、離婚伝説の5組。SPICEではSpotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』のナビゲーター竹内琢也がライブ直後のアーティストのコメント収録した模様を当日のライブ写真と一緒にお届けする。
●First Love is Never Returned●
First Love is Never Returned
ーー『Spotify Early Noise Night #16』トップバッターを務めたのはFirst Love is Never Returnedの皆さんでした! ライブが終わって、多分1分も経たない間にこのバックヤードに来ていただきました。本当にありがとうございます。トップバッターとしてのライブの感想を聞かせてください。
今回、自分たちにとってSpotify O-EASTがライブハウスでの最大キャパだったので、もうめちゃくちゃ最初からテンション上がっちゃって、煽りまくっちゃって、すごく僕らとしても楽しませていただきました。
First Love is Never Returned
First Love is Never Returned
ーー『Spotify Early Noise』アーティストに決まって反響はありましたか?
それこそSpotifyさんでめちゃくちゃ再生していただいて、「Unlucky!!」は100万回再生されていたり。2020年12月に再始動したときには考えられないようなことが起き続けていて。「え、俺らでいいの?」みたいなところもありつつ、でも自信を持って音楽活動をしている感じです。
First Love is Never Returned
ーーMCでもありましたが、『VIVA LA ROCK 2024』の出演も決まって、春にはミニアルバムもリリース、レコ発もあって。今年はどんな1年になりそうか最後に教えてください。
今年の1年は僕ららしく、音楽を探求し続けて、より良い音楽をみんなに届けられたら良いなと思っています。ミニアルバムが4月にリリースされてレコ発も東京と札幌でやらせていただく予定です。
First Love is Never Returned
ーー楽しみにしています。今年も『New Music Wednesday [Music+Talk Edition] 』で色々と紹介していくと思いますので、引き続きよろしくお願い致します! 今日はライブの直後にありがとうございました!
First Love is Never Returned
●jo0ji●
jo0ji
ーー『Spotify Early Noise Night #16』2組目にライブをしてくださったのはjo0jiさんでした。お疲れ様でした! ステージ袖で捕まえて来ていただきました。ライブの感想を聞かせてください。
お客さんのテンションが高くて、みんな良かったです。
jo0ji
jo0ji
ーーバンドセットのライブでしたね。いつもと違うお客さんの感じとかありましたか?
そうですね、若いお客さんがいっぱいいたなという感じで、声援を返してくれる人も多くて温かい会場でした。俺のライブは静かに聴くみたいな人が多いんですけど、今日は楽しく騒いでいただいて。うん、やっている方はとっても楽しかったです。あといつもやってるメンバーとはちょっと違って、キーボードとベースがWONKの江﨑文武さん、井上幹さんで、編曲を一緒にしてくれた二人と「≒」という曲のドラムを音源でも叩いてもらってた松浦千昇にドラムをたたいてもらってました。
jo0ji
ーー今回リリースされていない楽曲もされてますよね?
未発表の曲を今日はやってみました。今日が2回目だったんですけど、今後リリースされるかはまだ何とも……といった感じなんですけどね。
jo0ji
ーー非常にレアな機会で良かったです! 『Early Noise』に選ばれて今年は制作もあると思いますし、ライブもあると思います。どんな活動になりそうですか?
良い曲を出していく予定です。
jo0ji
ーー楽しみにしています! ありがとうございました!
●離婚伝説●
離婚伝説
ーー『Spotify Early Noise Night #16』3組目に出演いただいたのは離婚伝説のお2人です。お疲れ様でした! ライブかなり盛り上がってましたよね。
楽しかったです! お客さんすごい盛り上がってくれてましたよね。
ーー『Early Noise』に選ばれてすごい反響がありました?
すごくたくさんの方が聴いてくれてるみたいですごく嬉しいです。
離婚伝説
ーー今回の出演者の方とは元々交流ある方とかいらっしゃるんですか?
Furui Rihoさん、jo0jiも3回目くらい。First Love is Never Returnedとは楽屋が一緒で今めちゃめちゃ男臭い楽屋になってます。
離婚伝説
ーー今回『Spotify Early Noise Night #16』が3月15日(金)に開催されて、3月20日(水)の『New Music Wednesday [Music+Talk Edition] 』でもピックアップさせてもらって、1stアルバム『離婚伝説』もリリースされました。どんなアルバムになりましたか?
僕らの2年間が、ぎゅっと濃縮されたアルバムになってます。
ーーアルバムを聴いて、『Early Noise Night』で初めて見たという方もいらっしゃるでしょうし、是非、皆さんに観て欲しいなという感じがあったので、これからも楽しみにしております。ありがとうございました!
離婚伝説
●Furui Riho●
Furui Riho
ーーFurui Rihoさんです!お疲れ様でした!
ありがとうございました。今ライブが終わりまして、まだ汗をかいております! お客さんがめちゃくちゃ温かくて、普段からSpotifyを聴いて、音楽が好きなんだなと。目がキラキラしていて。音楽を愛して、今日来てくれたんだなというのをすごく感じて、感動をもらいましたね。
Furui Riho
ーー今回いろんなアーティストの方が出演されてますが、いつものワンマンとかイベントとは違う雰囲気は感じました?
いや、むしろ変わらない感じがして、本当に皆さん温かくて、優しさを感じました。
Furui Riho
ーー今日インタビュー4組目なんですけど、みんな温かいと言ってます。
いや、本当にそうですね。やっぱりいろんなアーティストが出る対バンの時って、そろぞれのファンの方が来られてるので、盛り上がらない時もあるし、ちょっとアウェイな時もあるんですけど、今日はそれを全く感じなかったですね。
Furui Riho
ーー4月3日(水)には2ndアルバム『Love One Another』がリリースされます。
今回は2ndアルバムということで、1stアルバムは結構がむしゃらにヒイヒイ言いながら作ってたんですけど、今回はいろんなことが見えてきて、地に足をつけて、曲を作った楽曲が多い印象で。2024年入って、年始から色々あって、漠然と自分の中で未来に対する不安、虚しさ、そういうのを感じて、もしかすると2024年は自分にとっても愛が必要な1年になるんじゃないかと思って、『Love One Another』お互いに愛し合うという意味で、そういうのを大切にして行けたらいいなという思いで作りました。
Furui Riho
ーーアルバムも非常に楽しみにしてますし、今後の活動も楽しみです。ありがとうございました!
●サバシスター●
サバシスター
ーー『Spotify Early Noise Night #16』本日のトリを飾っていただいたのはサバシスターの皆さんでした。ありがとうございました!
ありがとうございました!!
ーー3月15日で結成2年。初ライブの日から2周年、そんな日に出演していただいてありがとうございました! 今アンコール終わって、サバシスターのアンコールなかなか痺れましたが、ライブ出てみてどうでしたか?
今日は会場のSpotify O-EASTに出るのが初めてで、夢の1つだったので、まず嬉しかったのと、このカッコ良いアーティストさんたちがたくさんいる中で、私たちがトリで大丈夫なのかなと……すごく不安な気持ちもあったんですけど、出る前からお客さんの歓声や拍手がすごく聞こえて、出てからも皆さんの笑顔が見れて、すごく安心してやることができました。
サバシスター
ーー盛り上がってる感触はあったんじゃないですか?
そうですね、徐々に上がる手の数が増えてきたりだとか、目が合って笑ってくれたりとか、そういうアクションをいただけてすごい楽しかったですね。
サバシスター
ーーいつもと違う雰囲気のお客さんもいらっしゃったのではないですか?
ですね。おしゃれなお兄さん、お姉さんがいらっしゃって。でも最後はめちゃくちゃ手を挙げて盛り上がってくれてたので嬉しかったです。
ーー今日は『Spotify Early Noise Night #16』最後を締めていただきました! サバシスターの皆さんでした。ありがとうございました!!
サバシスター
取材=竹内琢也 撮影=石原 汰一、shima