劇団☆新感線、いのうえ歌舞伎『天號星』Blu-rayの発売日が決定 3時間超えの映像特典&豪華ブックレット付き
『天號星』
2023年秋に劇団☆新感線43周年興行として東京・大阪にて上演した舞台、いのうえ歌舞伎『天號星』。2024年4月にはゲキ×シネとしても全国上映され話題を呼んだ本作が、2024年7月5日(金)にBlu-rayとして発売することが決定した。なお、5月10日(金)からイーオシバイドットコムにて予約が開始となる。
『天號星』は、劇団☆新感線の看板役者・古田新太に新感線ではすっかりおなじみの早乙女太一&早乙女友貴兄弟が二人がかりで挑み、新感線史上最速の立ち回りで劇場を沸かせた話題作。そのほかの出演者は、アイドルグループ乃木坂46の久保史緒里、幼少期から中国武術に親しみ数々の話題作で度肝を抜くアクションを披露する山本千尋、新感線最多の出演歴を誇る池田成志、そして高田聖子、粟根まことを始めとする平均年齢50代のお馴染み劇団員たちも揃い踏み、疾風迅雷の如く繰り広げられる新感線流時代活劇として好評を得た。
今作で中島かずきが繰り出したのは、“あっ”と驚く<入れ替わり>の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外なストーリー展開を、主宰・いのうえひでのりが、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味異なる、愉快痛快なガッツリチャンバラ時代劇に昇華させた。公演時、連日当日券の列が絶えないほどの人気を博した本作がついにBlu-rayとなる。
充実の本編Blu-rayディスクに加え、特典Blu-rayディスクにはレア映像が満載。“親娘座談会”では古田新太・久保史緒里・高田聖子・山本千尋・村木よし子ら、公演中も公演後もとても仲の良い「親娘」が再集合。“早乙女兄弟が駆け抜けた天號星”ではあらためて本作出演の感想等をインタビュー。“アクション監督・川原正嗣と新感線の軌跡”では新感線の立ち回りとその進化についての話をじっくりと聞いた。
そしてタイトルシーンを様々な角度から楽しめる“タイトルシーン・マルチアングル”、池田成志演じる白浜屋真砂郎の傑作シーンを集めた“白浜屋真砂郎傑作選”、貴重な“ビジュアル撮影メイキング”や、カーテンコール時に行われた“太一くんの誕生日”、“カーテンコール・フルバージョン”、“千穐楽カーテンコール”や、“ゲキ×シネ舞台挨拶”の様子等、3時間以上の映像特典になっている。
舞台写真が満載の豪華ブックレットも同梱、スペシャルなBlu-rayで届ける。予約特典としては、イーオシバイドットコムの予約期間内(5月10日〜6月17日)に予約を完了した方の中から抽選で3名様に特典映像に出演のキャスト8名のサイン入り公演パンフレットをプレゼント。さらに、新感線オリジナルの《星取りシール》を予約した方全員にもれなくプレゼントする。
また、4月5日に全国公開したゲキ×シネ『天號星』。3週間限定上映と発表されていたが、「もっと見たい!!!」との声を受けて、この秋に《ゲキ×シネ凱旋上映》が決定。上映は2024年11月9日(土)〜11月14日(木)の6日間。新宿バルト9をはじめとするT・ジョイ系列館、札幌シネマフロンティア、ミッドランドスクエアシネマの約20館の映画館で上映(予定)となる。