吉野晃一がソロ活動5周年&30歳バースデーライブを開催! 『吉野晃一 30th birthday LIVE "SHINE" 』特別インタビュー
吉野晃一
今年でソロ活動5周年、そして30歳を迎える吉野晃一が、自身の誕生日となる2024年6月18日(火)に特別なライブを開催する。
シンガーソングライターとして精力的なソロ活動を展開している吉野。東京・南青山の青山 月見ル君思フでの『吉野晃一 30th birthday LIVE "SHINE"』のステージへ向かう心境を聞いた。
ーー2024年はソロ活動5周年、そして30歳の誕生日を迎える特別な節目になります。改めて、その節目に対する想いはありますか?
まず、30歳になることに驚きを感じています。
アーティスト活動5周年もそうですが、自分の人生として30年を生きていることにびっくりしますね。
見える景色も少し変わってきて、一つ大人になったのかな? と。
これからの人生どう過ごすかということもよく考えるようになりました。
音楽は自分にとってかけがえのない大切なものです。
でも音楽だけでは満たされない何かもあって、また音楽抜きでは語れない人生にもなってきている…
色々な人生を想像しつつも、結局音楽で幸せになれたらな!
ということを何度も繰り返し考えています(笑)。
ーー4月にはファンクラブイベントも開催されました。ご来場される皆様、ファンの皆様との交流で大事にしていることはありますか。
ソロ活動を始めると、1人のアーティストであることをより自覚するようになりました。
歌うときも1人、パフォーマンスをするときも1人。
事務所のサポートや、温かいファンの皆さまに見守っていただけることを感じつつ、ライブではより音楽を大事にしたいなと思うようになりました。
その反面、Live以外のイベントではできるだけ素の自分でいられたらなと思ってます。
いい意味で力を抜くというか、プライベートに近い空間を作れたらなと思ってます。
4月のファンクラブイベントではビンゴ大会を初めてやったのですが、今までだったら絶対にしなかったです笑
でも、なんだかアットホームな雰囲気というか、音楽だけじゃなくても僕との時間を楽しんでくれるんだっていうのが少し嬉しかったです。
ーー他に、最近の活動について何かあれば、お聞かせください。
ずっと音楽ってなんだろうって考える5年間でした。
もう切羽詰まりまくりっていうか、とにかくやらなきゃやらなきゃみたいな。
2023年にリリースした『Dear Memories』というアルバムは、なんとなくこれまでの人生とか活動を振り返りながら作った作品で、なんか色々あったなって。
そう思うとやっぱり日常の生活がより音楽に生きているなと思うので、プライベートも大事にするようになりました。
映画をたくさん観てみたり、ちょっと踊ってみたり、何気ない移動とかもSNSでVlog的な感じで発信したり。
撮影中は少し小っ恥ずかしかったりするんですが、後で振り返ると、あー、こんなことあった! とか思うんです。
ファンの皆さんも喜んでくれているのが嬉しくて、良い具合に好き勝手やってることがみんなの”何か”に繋がっていたらいいなと思います。
だから、ヴィジュアルにはより力を入れます(笑)。
ダイエットも始めたり(笑)。
なんだかんだで、楽しくやらせてもらってます。
ーー『吉野晃一 30th birthday LIVE "SHINE"』ではステージ後方に大きな月の浮かぶロマンティックな会場で送る節目の記念ライブとなります。記念ライブとしてどのようなライブにしたいですか?
自分の今を精一杯だし切れたらなと思ってます。
30歳になる記念すべきライブなので、終わった後、やってよかったなと思えたらいいかな? って思ってます。
会場の青山 月見ル君思フ
ーー ”SHINE”というライブ名に込めた思いをお聞かせください。
生きてると楽しいこともあれば、もちろん嫌なこともあって。
どんな時でも、応援してくれている人の前ではかっこいいアーティストでいたいっていうか。
輝いていたいし、誰かの心を照らしていたい。
自分の決意表明だったりするかもしれません。
ーー今回の選曲を一部お聞きできますでしょうか!
まだ詳しくはお伝えできませんが、いつも来てくれる人、初めて来た人、久々に来た人。
みんなが楽しんでくれるような選曲にしています。
楽しんでもらえると嬉しいです。
吉野晃一
ーー普段の曲作りでのこだわりを教えてください。
楽しく作ることを心がけています。
楽しく作らないとそれも聞く人になんか伝わっちゃう気がしていて。
いい意味でノリ重視です!
ーー尊敬する歌手はいらっしゃいますか?
幼い頃からソウルミュージックというものをよく聞いています。
Donny HathawayとかMarvin Gayeとか。尊敬する人だらけです。
ーー改めて、お客様へのメッセージをお聞かせください。
いつも応援ありがとうございます。
楽しんでもらえるLiveをお届けするので、これからも応援よろしくお願いします!