小田和正、新曲「その先にあるもの」が二宮和也の主演ドラマ『ブラックペアン シーズン2』主題歌に決定
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小田和正の新曲「その先にあるもの」が、7月7日(日)よりTBS系「日曜劇場」で放送がスタートするドラマ『ブラックペアン シーズン2』の主題歌に決定した。
同ドラマは、2018年4月期に二宮和也主演で放送された『ブラックペアン』の続編ドラマ。シーズン1から6年後を舞台とした同作で、二宮はシーズン1の渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じるという。
小田和正は、新曲「その先にあるもの」を同ドラマのために書き下ろし。シーズン1の主題歌「この道を」から6年の月日を経て、シーズン2で再びタッグを組むことになる。また、楽曲のコーラスには、松たか子と和田唱(トライセラトップス)が参加している。
小田、『ブラックペアン』プロデューサー・伊與田英徳氏のコメントは以下のとおり。
小田和正
小田和正
今風の曲をと言われなかったのでホッとしましたが書き始めると曲の明るさやテンポなど迷うことはたくさんありました。
創作中程、言うべきことはこれと思いついて「生きて行くことは 明日へ向かうこと」と歌いました。ドラマのテーマと少しでも重なってくれればと思っています。
どんな展開になるのか、楽しみにしています。
小田和正
伊與田英徳(『ブラックペアン』プロデューサー)
シーズン1の『ブラックペアン』のエンディングで小田さんの主題歌が流れていたのですが、曲が二宮さん演じる渡海の心情によりそっていて、毎回ジーンと感動していました。そして今回のシーズン2では、主演の二宮さんは、シーズン1とは別人の天城を演じます。そんなこともあり、主題歌をどなたにお願いしたらいいのかとなったのですが、迷わず小田さんにお願いしたいと思い、思い切ってオファーしました。出来上がった曲は、天城にぴったりで、今からドラマでの共演がとても楽しみです。ちなみに、私はこの新しい曲を毎日口ずさんでいます。