が~まるちょば、『シネマティック・コメディー JAPAN TOUR 2025』の開催が決定

ニュース
舞台
2024.9.18

画像を全て表示(2件)


パントマイム・アーティストとして活動するが~まるちょばが、2025年1月13日(月祝)東京・よみうり大手町ホールを皮切りに、全国ツアーを開催することが決定した。

1999年に始動し、パントマイムの可能性を追及し続けるが~まるちょば。「サイレントコメディー・デュオ」として、パントマイムの固定概念を超えた演劇作品とショーで、世界の35カ国以上から招待され公演を行ってきたが、2019年に、約20年におよぶデュオ活動に終止符を打ち、ソロアーティストとしてが~まるちょばを継続。2021年、東京2020オリンピック開会式では、クリエイティブチームのクリエイターとして参加している。

今回のツアーは東京を皮切りに、兵庫、静岡、大阪、宮城、愛知を回る。ツアー決定にあたりコメントが到着した。

が~まるちょばコメント

1984年に放送された海外の有名なコメディ番組で、日本では俳優で有名な、コメディアンでもある、あのロビン・ウィリアムズが、顔を白く塗り、全身黒タイツで“パントマイム”役を演じている。
しゃべることなく、いわゆるパントマイムをこなして、スタジオは大爆笑。
さすがロビン・ウィリアムズである。
結局、ロビン演ずるところのパントマイムは殺されてしまうのだけれど、そこで共演者が発する台詞が「Everybody hates mime」『誰もがパントマイムを嫌っている』なのである。
つまらないものの代名詞としてパントマイムが世界で使われているのは、ボクもよ~く知っている。パントマイムを生業にしているボクからしてもその通り、同感だ。
40年の時を経ても、世間じゃいまだに「Everybody hates mime」そのままだ。
ただし!
あれがパントマイムとされるならば、の話なのである。
誰もが知っているパントマイムだけれど、、、
ボクから言わせれば、誰もがパントマイムのことを知らないのだ。
今回のが~まるちょばの劇場公演「Everybody hates MINE」を是非、ご覧になって頂きたい。
『誰もがパントマイムを嫌っている』なんて、今は昔になるはずです。

公演情報

『が~まるちょば シネマティック・コメディー JAPAN TOUR 2025
~ Everybody hates MIME ~』
 
作・演出・出演/が~まるちょば
企画・製作/ティアスエンド
 
【日時】 2025年1月13日(月祝)12:00 / 16:30
※ 開場は開演30分前
【会場】 よみうり大手町ホール
【入場料】 全席指定 6,000円(税込)
※ 未就学児入場不可
発売日】2024年10月26日(土)AM10:00~
 
【ツアー日程】
1月26日(日)兵庫/アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)中ホール
2月2日(日)静岡/三島市民文化会館 大ホール
3月8日(土)~9日(日)大阪/COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
3月15日(土)宮城/多賀城市民会館 大ホール(多賀城市文化センター内)
3月22日(土)愛知/ウインクあいち 大ホール
※地方公演の詳細は後日、が~まるちょばオフィシャルサイト( http://www.gamarjobat.com/ )で発表します。
シェア / 保存先を選択