マッツ・ミケルセン&ヒュー・ダンシーの来日が決定 『東京コミコン2024』参加へ
左から、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー マッツ・ミケルセン Photo by Greg Williams
12月6日(金)・7日(土)・8日(日)の3日間にわたって千葉・幕張メッセで開催される『東京コミックコンベンション2024』(『東京コミコン2024』)に、マッツ・ミケルセンとヒュー・ダンシーが参加することがわかった。
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『東京コミコン』は、日米の映画・コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典。サンディエゴを発祥とする『コミコン』をモデルに、2016年から毎年幕張メッセで開催されてきた。会場では、来日した俳優らとの写真撮影やサイン会、トークショー実施、作品に使用された小道具や衣装などの展示、コスプレコンテストのほか、漫画家やアニメーターの作品展示や販売を行うアーティストアレイなどが行われる。『東京コミコン2024』では、これまでにセバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガン、ジュード・ロウらが来日・参加することが発表されていた。
マッツ・ミケルセン Photo by Greg Williams
あらたに『東京コミコン2024』に参加することが明らかになったマッツ・ミケルセンは、マッツ・ミケルセンは、「北欧の至宝」と称されるデンマーク出身の俳優。ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『プッシャー』シリーズなどで知られ、デンマーク映画『偽りなき者』ではカンヌ映画祭主演男優賞を受賞。『007/カジノ・ロワイヤル』のほか、ドラマシリーズ『ハンニバル』、映画『ドクター・ストレンジ』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』など、多数の作品に出演。、『ライオン・キング』の前日譚『ライオン・キング:ムファサ』や、『The Promised Land(原題)』の日本公開も控えている。2023年の大阪・東京、今年5月開催の『大阪コミコン2024』に続いて、『東京コミコン2024』にも参加することとなった。
ヒュー・ダンシー
ヒュー・ダンシーは、イギリス出身の俳優。2001年に公開された映画『ブラックホーク・ダウン』よりハリウッドでの活動を開始し、その後も『キング・アーサー』『ルワンダの涙』『いつか眠りにつく前に』といった映画や、『LAW & ORDER』、『HOMELAND/ホームランド』などのドラマにも出演。ドラマシリーズ『ハンニバル』では特別調査官ウィル・グレアムを演じ、ハンニバル・レクター役のマッツと共演した。日本配信未定のアニメ『Your Friendly Neighborhood Spider-Man(原題)』では、ドクター・オクトパスの声を担当することが決定している。
マッツは『東京コミコン2024』全ての日程に参加。ダンシーは、12月7日(土)・8日(日)に来場するとのこと。会場では、写真撮影会およびサイン会なども予定されている。
なお、マッツとヒューのサイン会や撮影会参加に必要な“セレブ”の発売が10月29日(火)12時よりスタートすることも決定。詳細は、『東京コミコン2024』公式サイトで確認しよう。
『東京コミコン 2024』入場は、イープラスほかにて一般発売中。