Newspeak、メジャー1stアルバムを引提げた東名阪ツアーを完走、更なる飛躍を予感させた一夜のオフィシャルレポートが到着
Newspeak 撮影=Ryotaro Kawashima
Newspeakが12月8日(日)に、東名阪ツアー『Major 1st Full Album “Newspeak” Release Tour 2024』を完走した。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。
国内外の早耳リスナーの間で注目を集める実力派ロックバンド、Newspeakはメジャー1stアルバム『Newspeak』を引っ提げた東名阪ワンマンツアーのファイナルが12月8日(日)、渋谷Spotify O-WESTにて行われた。『Newspeak Major 1st Album『Newspeak』 Release Party』以来5か月ぶりの東京でのワンマンライブということもあり、メンバーが登場すると、待ちに待ったファンから大きな歓声と拍手で迎えられた。
Newspeak
1曲目「Blue Monday」から会場のボルテージが高まり、「Before It’s Too Late」のファンとの熱い掛け合いまで一気に駆け抜けていった序盤。続いて、ライブの中盤に差し掛かっていくと、Newspeak唯一のクリスマスソング「Ocean Wind & Violet Waves」、ピアノ弾き語りから始まる「Be Nothing」といった曲でじっくりと聞かせ、会場がエモーショナルな雰囲気に一変した。「State of Mind」から再びフロアが盛り上がり、本編ラストの「Nokoribi」までライブが最高潮を迎え、ダブルアンコールの「Blinding Lights」まで観客と共に作り上げていったライブとなった。アルバムに収録された楽曲は全てパフォーマンスし、「Blue Monday」、「Bleed」といった今回のツアーで初めてライブパフォーマンスする楽曲も有り、まさにアルバム、今のNewspeakを凝縮し、体現できる内容となった。集まった観客もNewspeakの熱いライブパフォーマンスに共鳴し合い、会場が一体感に包まれていった。
Newspeak
アルバムのツアーを大盛況の中、終えて、アンコールのMCではボーカルReiから、来年に向けて、既に新たな曲のレコーディングを終えており、次なる動きの準備をしているという来年のNewspeakの活動を期待させるようなコメントも飛び出した。メジャー1stアルバムをリリースし、東名阪のツアーを大盛況の中、完走したNewspeak。来年も躍進が続き、さらなる進化を遂げる今後にご注目頂きたい。
撮影=Ryotaro Kawashima