FACE受賞作家の“その後”の活躍を紹介 『絵画のゆくえ 2025』開催

2025.1.7
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アート

FACE2022 グランプリ 新藤杏子《Farewell》2021年 油彩・キャンバス 162×194.5cm

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『絵画のゆくえ2025』が、2025年1月18日(土)から2月11日(火)まで、SOMPO美術館にて開催される。

本展は、FACE2022からFACE2024までの3年間の「グランプリ」「優秀賞」を受賞した作家たち12名の、近作・新作およそ80点を展示し、受賞作家たちの受賞後の展開を紹介するもの。

FACE2023 グランプリ 吉田桃子《Still milky_tune #4》2022年アクリル・ポリエステル布112×106cm

FACE2024 グランプリ 津村 光璃《溶けて》2023年 可溶性建染染料・蝋染め・綿布・パネル  160×200cm

2013年に創設された公募コンクール『FACE』は、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として毎回数多くの応募者を迎えている。美術評論家による作品本位の厳正な審査によって、真に力があり将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を入選とし、その入選作品のなかから各賞を授与。『絵画のゆくえ2025』では、時代の感覚をとらえたFACE受賞作家たちの数年間にわたる作品を展示する。

イベント情報

絵画のゆくえ2025
会期:2025年1月18日 (土)~2月11日(火)
会場:SOMPO美術館(〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1)
休館日:月曜日
開館時間:午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分まで)
観覧料:800円(高校生以下無料)
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料。被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料。
主催:SOMPO美術館、読売新聞社
特別協賛:SOMPOホールディングス
特別協賛:損保ジャパン
後援:新宿区
※今後の状況により、本展の会期や内容の変更、または臨時休館する可能性があります。最新情報は美術館ホームページ等でご確認をお願いします。